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赤い水晶のペンダント
官能リレー小説 - ファンタジー系

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赤い水晶のペンダント 42

突然、サラとパルが乳房から身を離した。
「胸が…苦しい……」
「あうっ…何か…変なの……」
美穂は二人の胸を見て見ると、何と寝間着を凄いボリュームで押し上げてる膨らみがある。
二人は苦しさから開放されようと寝間着を脱ぐと、そこには先ほどまでとうって変わって、二人共に大振りメロンのような膨らみに胸が変わっていたのだ。
「う…ウソッ?!…」
驚く美穂にも変化は訪れる…
美穂の胸も更に膨んできたのだ。

これはあの城の主、マーガレットに悪魔がかけた魔法の効果の一つ……マーガレットの母乳を直接吸った女性が他の女性に初めて母乳を与えると、マーガレットの乳肉を吸った女性と吸わした女性に与えれると言うものであった。
一度だけの事なのだが、美穂達が知る由も無かった。

そんな事は知らない美穂の乳は、更にサイズアップしてスイカ大を超し、大メロン乳になったサラとパルの乳首から母乳が滲み始める。

「ふあっ?!、なにっ!、なにぃーっ!!……」
その瞬間…
美穂のお腹が蠢く。
その動きは、とてつもない快楽を美穂に与え、美穂は母乳を噴きながら脱力してしまう。
「あうっ!、ああっ!!…おっぱい変になるぅーっ!!……」
「いやっ!、いやっ!……おっぱい破裂しちゃうぅーっっ!!………」
「ふあっ!、凄いっ!…いつもより噴いちゃう!…噴いちゃうぅーっっ!!………」
同時に噴乳するサラとパルも白目を剥いて絶頂…

美穂も慣れてきた快感とは言え、腹と乳に同時に強烈な快感を得て気絶してしまった。

涙に鼻水、涎から母乳から愛液や小水まで…あらゆるものを噴き出して白目を剥き気絶する美穂。
そのお腹が蠢き、ヴァ○ナが大きく開き何かが這い出してくる。
それは昆虫…身体を全部出しきると美しい羽根を広げ蝶となった。
そう、あの芋虫である。
「美穂さんのお陰で予定より早く成虫になれました…ありがとうございます……??…あれ?、皆さん倒れてるようで、これは大変…」

蝶は何やら考えてるような表情を見せた(無論、人間には判別できないのだが…)が、大きく羽根を広げて窓の方に移動した。
「これは大変……待ってて下さい、助けを呼んできますね…」
蝶は細い脚で器用に窓を開けると、深夜の空へと飛び立って行ったのである。


ゴトゴト…
そんな音と揺れが美穂を眠りから目覚めさせた。
眼を開いて周囲を見渡すと…小さな部屋に鉄格子入りの小さな窓からは月明り、揺れているのは恐らくこれが動いているからなのだろう。

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