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赤い水晶のペンダント
官能リレー小説 - ファンタジー系

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赤い水晶のペンダント 37

しかし芋虫は『だ…駄目です…もう…背中が…割れて…きます…』と言い美穂の子宮の中を激しく動き始めた。
そして美穂は芋虫が動き回る事で子宮の振動が膣に伝わり股間が疼き始めた。
「いぃやぁん…お…おねかい…や…やめてぇ…ひぃあぁぁ…あぁぁん!」
美穂は堪らず腰を下ろすとパンティを脱ぎ股間をいじり始めた。
「はぁぁん…はっ…はぁん…イク…イッちゃう…はあぁぁぁん!!」
美穂は、たちまち絶頂に達してしまい何か変な物と一緒に潮を吹き出しながらイッてしまった。

そして美穂が気が落ち着くと自分の周りを見渡した。
美穂は股間から出た変な物を手に取ると、それは芋虫の抜け殻であった。
そして自分の下腹部を見ていると数段膨らみが増し妊娠五・六ヶ月の女性と変わらぬ姿になっていた。
「も〜う!どうするのよ…これじゃ自由に動けないじゃないの…」
と芋虫に愚痴を言いながら動きづらい身体で森の方に歩き始め、そして森へと入っていく。
美穂は森に入り暫く進むと目の前に無人の廃虚が見つかり美穂はとりあえずは此処で暫く身を落ち着かせる事にした。
何故ならこんな身体じゃこの先の旅は難しいし早く芋虫に出て行って欲しかったからだった。
廃墟はしっかりした二階建て
屋敷程に豪勢ではないが三世帯は楽に暮らせる大きさ
家の中は埃が溜まり、年単位で誰も訪れていないのを物語る
家具は揃ったまま埃に埋もれていた
ベッドと姿見だけ置かれた少し狭い部屋を見つけるとそこを使うことにした
「いつ動けるようになるかわからないからね。
まずは掃除か」
狭くて家具がほとんど無い部屋を選んだのは掃除が楽だからだ
家の中でボロ切れを見繕い、井戸から水を汲み上げる
「井戸が生きててラッキ〜」
布団を外に出して干し、部屋から埃を追い出す
日が暮れる頃には綺麗になった
しかし、作業してみて改めて思う事は、胸が大きいのも苦労が多いと言う事だ。
ささやかだった胸の時は思いもしなかったが、まずバランスが取りにくい。そして重い、揺れると痛い、激しい動きはしにくい……と、巨乳には憧れてはいたが、巨乳は巨乳で苦労がある事を思い知らされた美穂だった。

それから、作業が進むにつれ胸が重くなった気がする。
重くなっていくにつれ胸全体がパンパンに張り、今はかなり痛みを覚えるまでになっていた。
ただでさえ巨大な双乳が更に膨らんだ感じになり、乳首辺りが湿った感じになる。
何とも言えない感触に、美穂は服を脱いでみた。

脱いでみると、白い乳房に血管が浮き上がって見え、かなり張ってるのが見た目でも分かる。
それにしても圧倒的な大きさに、ちょっと苦しいけど何だか優越感はあったりするが、普段淡い色合いの乳首も赤く充血し、コリコリに立ち上がっていた。
そしてよく見ると、ツンと上向きの乳首の辺りが濡れている。
(オッパイ……漏れてるっ!!……)

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