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アルス正伝
官能リレー小説 - ファンタジー系

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アルス正伝 100

(す…凄い!アクシミリアン様に匹敵する巨根って…今まで彼以外に見た事が無かったわ…!)
2人の巨根を見比べてリンダは驚きを隠しきれない。そしてますます身体が疼いてくる。
「ではシルビア、入るぞ?」
ずずにゅ…ずちゅ…
「うぅ…っ!強烈な締め付けじゃ…」
シルビアの膣はかなり強い力で締め付けてくる。
「ううっ…うっ…」
痛そうな声を上げるシルビア。
「大丈夫かシルビア?痛いなら無理せずとも良いぞ?」
「いいえ…アクシミリアン様、私は嬉しいのです…」
数年前、シルビアがアクシミリアンの騎士として仕える事が決まった夜、彼女は処女を主君に捧げた。
だが当時のアクシミリアンは処女の彼女に対して慈悲も容赦も無く、苦痛に顔を歪める彼女を散々犯した挙げ句たった一夜で飽き、以後、彼女を寝室に呼ぶ事は無かった。
「この数年、私はただ騎士としての義務感からのみ、あなた様にお仕えして参りました。でも、心の底ではあなた様の愛情を欲していたのかも知れません…その証拠に私は今とても幸せなのです。一人の女として愛さる事に、この上ない幸福を感じているのです!」
「おぉ、シルビア!何と健気な…!!」
そう言うとアクシミリアンは一気に腰を突きこむ。彼の巨根は押し開くようにシルビアの最奥まで貫いた。
一方、二人のエッチを見ながらアルスの巨根を擦っていたサフィアも限界だった。
「アルスさぁん!私にもそろそろ〜!!」
「おう!」
アルスは、対面しているサフィアをベッドに押し倒すと、彼女の秘所に自分の巨根をあてがい、押し込んだ。
むにゅずにゅずにゅ…
こちらは頻繁に情交を重ねてこなれているからだろう、程よい締め付けでアルスを受け入れる。
「はぁあん…あん…!」
「サフィア…お前の中は本当に気持ちいいな」
2人の身体の相性が良いのだろう。ゆったりとアルスは腰を動かす。
「リンダさぁ〜ん…あはぁ!アナタからもアクシミリアン様に助言してあげてください〜。私、アルス様のが気持ちよくてぇ〜…あ…ああん!!」
どうやらサフィアはアルスとのことで頭がいっぱいのようだ。
「シルビア、具合はどうじゃ?痛くはないか?」
「はい…アクシミリアン様が私の中いっぱいに入っています…」
「彼女は処女みたいなものですから…アクシミリアン様、優しくしてあげて」
助言をするリンダ。
ふと、アクシミリアンは妻の事を思い出していた。
(そうじゃ…思えばマロが初めて抱いた処女は、我が妻であったな…。結婚前は男勝りなお転婆娘であったが、マロに抱かれて以来、家においては人が変わったように柔らかくなり、8人もの子供を産んでくれた…)
この遠征から戻ったら、もっと夫婦の時間を大切にしよう…と彼は思った。
「あ…アクシミリアン様が私の中でさらに大きく…」

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