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アルス正伝
官能リレー小説 - ファンタジー系

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アルス正伝 101

最愛の妻の事を思い、アクシミリアンの巨根はさらに太さと固さを増した。
「動いてもよいか?」
「はい…」
その言葉に、アクシミリアンの腰がゆっくりと動き出す。
「あはぁ…うっ!」
ずにゅ…ずにゅ…
彼の巨根は根元3cmほどを残して、シルビアの奥一杯までゆっくりと突き上げる。
「負けられないぜ…サフィア、いくぞ」
アルスの腰の動きが早くなる。
「はああ…あ…あん!」
同時に彼の両手がサフィアの両胸を柔らかく揉みしだく。
快調に飛ばすアルス達の横で、アクシミリアンは久々に処女をいたわるように動いていた。
「うっ…あうっ…」
やはり経験が少ないだけにシルビアは苦痛の呻きを漏らす。
「痛いなら痛いと申せ。マロが相手だからといって気にすることは無いのだぞ?」
「いえ…痛みなど気にはなりません。あなた様と一つになれた喜びに比べれば…」
痛みをこらえながら、シルビアは微笑んで答えた。
「シルビア、健気ねぇ…アクシミリアン様は私の時にはここまで優しくはなかったのよ。でも一度慣れちゃうとあの巨根はもうたまらないんだけどね…」
リンダが口を挟む。どうやら彼女は「巨根好き」といわれるタイプのようだ。
「ふぅ…」
リンダには悪いと思ったが、アクシミリアンはまずは眼前のシルビアを優しく抱くことにし、慎重に動く。
横では、アルスとサフィアがさらに気持ちよくなっていた。
「はぁん!あ〜ん!イイのっ!!イイですぅ〜!!!」
アルスは腰を振りながら胸を揉むだけでなく、サフィアの首筋を舐めたりしている。
彼女は首筋が性感帯で、ここを刺激されると弱かった。
「ああん!あ…あん!アクシミリアン様、シルビア様の…せ…性感帯を…探して…あん!」
アルスに与えられる快感で飛びそうになりながらサフィアは助言を発した。
「うむ、そうであったな…」
アクシミリアンは腰の動きを弱くしつつ、シルビアの腋の下や肩筋、腰などに触れてみる。
「うっ…」
まだ若干痛むようで、シルビアの痛々しげな声が漏れる。だがその表情に嫌悪や拒否の感情は見えない。
「うう…あう…」
アクシミりアンが彼女の腰を触っているうち、わずかに痛みとは違う声が漏れるようになった。どうやらシルビアの性感帯は腰周りらしい。
(さすがにこれほど強い締め付けは久しぶりじゃ…)
じゅっ…じじゅっ…と、ゆっくりと腰を突くアクシミリアンだが、強い締め付けに限界を迎えようとしていた。

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