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アルス正伝
官能リレー小説 - ファンタジー系

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アルス正伝 10

「ご主人様ぁ!私にもご主人様のオチ○チンください〜!!」
二人の愛の営みを見ていて我慢出来なくなったアイシャがアルスの体にすがりついて懇願する。いくら奴隷とはいえ彼女も一人の女、自分の男が他の女と愛し合うのを目の前で見せつけられて平静でいられる訳がない。焦燥と嫉妬と興奮に駆られアルスの巨根に手を伸ばすが…
「邪魔だ、カエル腹!一人でオナってな」
カルラの爆乳がすっかり気に入ったアルスに冷たくあしらわれる。
「そ…そんなぁ〜、ひどいですぅ〜!ご主人様ぁ〜!!」
「ふふ…冷たい男だねぇ、もっと自分の奴隷を可愛がってやりなよ」
「ヘッ!誰がボテ腹なんざ抱くかよ。アソコが臭くて萎えちまうぜ」
「ひどいですぅ!私ご主人様の赤ちゃん産むために大きなお腹でも頑張ってるのに…あんまりですぅ〜!!」
アルスのあまりの物言いにアイシャは泣き出した。
「可哀想なアイシャさん…」
サフィアがそっとアイシャを抱き締める。
「でも大丈夫ですよ。アルスさんは本当はアイシャさんの事が大好きなんですから」
「うそ!私ご主人様に嫌われちゃったんです。最近私が誘っても全然エッチしてくれないし…」
「それは違いますよ。アルスさんは身重のあなたの体を案じているんです。臨月なのに無理に愛し合っては母胎を危険にさらす事にもなるんですよ」
「そ…そうだったんですか?ご主人様」
「違う!俺は本当に妊婦が嫌いなんだ!とにかくお前が無事に元気なガキを産むまでは絶対抱いてやらねえからな!!分かったか!?」
「はい、ご主人様!!」
涙を拭いて笑顔に戻るアイシャ。
「素直じゃないねぇ…」
「黙れ!このデカ乳が」
照れ隠しなのか、そう言うとアルスは再びカルラの乳にむしゃぶりついた。
チュ〜、チュ〜、チュパ、チュパ…
一心不乱に爆乳をしゃぶるアルス。
「アァ…何か変な気分だね…赤ん坊に乳やるのって、こんな感じなのかなぁ…?アァッ!坊や、良いよ…イイッ!!もっと吸ってぇ〜っ!」
激しく、優しく乳を吸われ、身悶えするカルラ。子供だの家庭だのなんて無縁の戦場で生きてきた女傭兵にも母性本能なんてもんがあるんだな…と、なんとなくアルスは思った。
「アァ…アン!ねぇ…アルス、あんたって歳はいくつなの?」
「歳?そんなもん知らねえよ。俺が物心ついた時には、もう孤児だったからな。まあ、だいたい十代後半から二十代前半ってとこか…」
それだけ言うとアルスは再びカルラの爆乳をしゃぶりだす。こんな時代だ。自分の年齢を把握していないなんて珍しい事ではない。
「なんだいそれ?適当だねぇ…アァン…でも、多く見積もっても私より年下なんだねぇ。あ…あんた…アッ…もっと良い男になるよぉ…ンンッ!!」

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