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アルス正伝
官能リレー小説 - ファンタジー系

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アルス正伝 9

その顔は上気して、息もフウフウと荒い。巨根に興奮しているのだ。凄腕の女傭兵は既に男を欲する一匹の雌獣だった。
アルスは差し出された巨尻をガシッとつかむと、自慢の息子を濡れそぼる秘裂に挿入した。
「オオオゥッ!!!」
カルラの獣のような喘ぎ声がボロ部屋に響いた。
「ア!な…何これぇ!?こんなデカいの初めてだよ!!」
そう言いながらビクビクと体を震わせる。小さな絶頂に達したらしい。
「なに入れただけでイってやがる!動くぜ」
アルスはピストン運動を開始した。
「アァ!イイよぉ!オマ○コの一番気持ち良い所に当たるぅ!!」
アルスは徐々にペースを上げる。パンパンと肉と肉がぶつかる小気味良い音が響いた。
「だめぇ〜っ!!気持ち良すぎるぅ!頭ん中真っ白んなっちゃう〜!!」
「もうイクぜ。中に出して良いよな?」
「ダメ!中はダメぇっ!!でも抜くのはもっとダメなのぉ〜っ!!!」
「何だそりゃ!?」
それを見ていたサフィアが解説する。
「それはですね、つまり妊娠は嫌だけれど、この快感を絶たれる方がもっと嫌だという意味なのです」
「はっきり言え!」
「つまり中に出して良いのです」
その言葉を言い終わるか終わらないかの内にアルスはカルラの膣内に射精した。精液は凄い量と勢いで、子宮口にビシビシ叩きつけるように放たれた。
「あ…あああ…ああ…」
カルラは快感のあまり言葉も出ない。子宮が熱い精液で満たされ、更にその奥まで染み込んでいくのを感じた。妊娠するかも知れないという危機感も快感を増す要素となっていた。
「ハァ…ハァ…ア…アルス、あんた最高…私をあんたの女にしてちょうだい…良いでしょ?」
絶頂の余韻の中、息を切らしながら言うカルラ。
「ああ、お前みたいな良い女なら大歓迎さ」
「嬉しいわぁ…ア…アン!」
アルスはカルラの爆乳にしゃぶりつき、子供のように吸う。
「ふふふ、甘えん坊だね。赤ん坊みたい…」
「うるせえ」
孤児だったアルスは母の愛に飢えていた。ゆえに彼は母性的な豊満な肉体の女を好む。
アルスにとってカルラのような極上の女を自分の物に出来た事は、とても嬉しい事だ。
その肢体を触ると、柔らかな脂肪の下に力強い筋肉が隠されているのを感じる。まさに絶妙なバランスだ。
そして一番良いのは何と言ってもその巨大な乳だ。引き締まった肉体の中で、そこだけが柔らかく、手触りは今まで抱いてきた女の中で最高に気持ち良い。
アルスにとって女の乳とは、性欲の対象であると同時に癒しの対象でもあった。

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