PiPi's World 投稿小説

アルス正伝
官能リレー小説 - ファンタジー系

の最初へ
 6
 8
の最後へ

アルス正伝 8

「そうですね。もし本物の無双さんがノーマ側にいらっしゃれば、そうなりますね。もしビブリオン側にいらっしゃれば、こちらが本物と言って押し切れば良いのではないでしょうか?」
そう言ってニッコリと微笑むサフィアに、アイシャはもう何も言えなかった。
「それよりアルス、せっかく若い男女がこうして宿屋に集ったんだし…」
カルラはおもむろに着ていた鎧を脱いでベッドに腰を下ろした。鎧といっても、ほとんど裸のようなビキニアーマーなのだが。
「一発やろうよ。さっき殺った隊長のヤツ、毎晩のように私の体を求めてくるクセに超早漏でさ、欲求不満が溜まってたんだよね。それに娼婦連中から聞いた話によると、あんたチ○ポでかくてテクニシャンらしいじゃないか」
挑発的に誘うカルラをみてアルスも微笑む。
「良いぜカルラ、俺もウェルシュで初めてお前を見た時から抱きたいと思ってたからな。ヒイヒイ泣かせてやるよ」
そう言いいながらアルスも裸になる。
アルスの体格は傭兵にしてはゴツくない。さすがにその辺の農夫や職人に比べれば筋肉質だが、同業者と並ぶと、やや小柄にすら見える。顔立ちもなかなか端正で、名乗らなければ傭兵とは分からないだろう。だがペ○スだけは通常のサイズを遥かに上回る凄まじい巨根だった。
戦闘に際してのアルスは異様なまでに俊敏であり、『無双のアルス』ほどではないにせよ、その刀の切れ味と速さから一部で『流星のアルス』と呼ばれていた。
もっとも『無双』の方に比べればその知名度は低いし、アルス自身も『流星』とは名乗っていない。まだまだ自分は未熟だと思っていたからだ。
「あはっ!噂通り、見事なチ○ポだねえ!こんなデッカいのは私も初めて見るよ!」
「ゴタゴタ言ってねえで、そのバカでかい乳で俺のチ○ポを挟んで可愛がってやってくれ」
カルラは自分の爆乳に唾を垂らし、良く練り回すと、目の前の巨根を挟んで愛撫し始めた。
「どうかな?」
「ああ…気持ち良いぜ」
そうする内にアルスの巨根は更に長さと太さを増し、天を指した。
「準備OKだ。ベッドに手を付いてケツをこっちに向けな」
カルラは黙って従った。

SNSでこの小説を紹介

ファンタジー系の他のリレー小説

こちらから小説を探す