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アルス正伝
官能リレー小説 - ファンタジー系

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アルス正伝 22

「エルザ、俺の子種をくれてやる!孕めよ!?」
「はいぃ〜っ!!孕みますぅ〜っ!孕みましゅぅ〜!!!」
アルスはエルザの膣内に射精した。
「す…すごぉい…ご主人様のオチ○ポがドックンドックンいって、エルザのオマ○コの奥に熱い物が流れ込んできますぅ…」
「どうだエルザ?」
「はい、エルザは幸せです…」
ウットリとした表情でエルザは言った。
それを見ていたアイシャがエルザにキスして言った。
「おめでとうエルザ、これからよろしくね」
「ありがとう…アイシャお姉様」
こうしてエルザはアルスの奴隷となったのであった。


ビブリオン王国の大軍勢がノーマ皇国へ向けて出撃したとの情報がもたらされたのは、それから3日後の事であった。
これを迎え撃つべく、ディアナ皇女以下ノーマ皇国軍首脳部は、ただちにアンブレラ城下の全軍に出撃命令を発布。市内は一気に慌ただしい雰囲気に包まれた。
「ついに動き出したな。いつまで待たせるかと思ったぜ」
「良かった…こんな大勢、城壁の中に閉じ込められて息が詰まりそうだったよ」
市内では兵士達のケンカや衝突が相次ぎ、衛生環境の悪さから病気になる者も出はじめていたのだ。
「しかし初っぱなから敵に先を越されたな…こんなんで大丈夫なのか?」
「出発が遅れても、先に戦場に着いて良い所に陣取れば良いのさ」
「戦場か…そういや今回の戦いはどこでやるんだ?」
「ノーマとビブリオンの間で大軍が展開できそうな土地といったら…」
「スカル平野の辺りではないでしょうか?」
サフィアが割って入った。彼女は地理にも詳しいのだ。
「しかし、ノーマ軍のお偉方の対応は後手後手だねぇ…」
「まあ、お偉いさん達に何を言っても無駄だ。俺達は俺達の戦いに勝てば良いさ」
アルスはノーマ軍のトップ連中の対応の遅さに呆れながらも、しっかりと腹を括った。

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