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僕の侍女はどこにいるの?
官能リレー小説 - ファンタジー系

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僕の侍女はどこにいるの? 89


「あぅっ!?あ・・・ン♪」

このイッた直後の顔が1番かわいくていい。
初めて出会った時から、大魔王様はいつも毅然としてイニシアチブを取ろうとするけど、この瞬間だけは女の子みたいなかわいらしい表情を見せてくれる。
その顔をもっと見たくてまた突き上げてしまうボクは意地悪なんだろうか?
こうしてリスペクトが大魔王にいたずらをしながら初日の交わりは終わった。
初日、と言ったのはもちろん、次の日もつながりっぱなしでやっていたからだ。

「あっ!あっ!ああっ!も、もっとっ!!
 子宮口ぉ、もっと突いてリスペクトぉっ!?」
「う、うん!突いてあげるっ!
 大魔王の子宮を僕の精液で真っ白にしてあげるっ!」
「やっ、やあっ!?みゅ、ミュレリアっ!
 ミュレリアって・・・呼び捨ててぇっ!!」

2日目になると、2人は寝る間も食事の時間も惜しんで交わるようになり、大魔王と人間なんて種族や立場などを超えた特別な関係になっていた。
初日はリスペクトが大魔王の身体に溺れていた節があったが、2日目になるとお互いに快感をむさぼれるようになっていた。
そのおかげで相手が次に何をしてほしいのか、好きな体位は何なのかがわかる。

「あっ!あっ!?ああっ!?」

正常位で大魔王ミュレリアを犯していたリスペクトが、彼女の叫びの変化と視線を感じてすばやくキスをする。
するとミュレリアはうれしそうにリスペクトを抱きしめ・・・。

ビュルッ!ビュルビュルッ!

リスペクトの精液を子宮で受け止めながら絶頂に達した。
だがリスペクトの剛直が萎える気配はまるでない。
まだまだやれると言わんばかりに、今度は後背位でミュレリアに挑みかかる。

「ふああっ!?すっ、すごいぃっ!?
 お、奥っ!?し、子宮まで・・・届い、てえっ!?」

奥まで貫かれて、ミュレリアはたまらず歓喜の悲鳴を上げる。
一日かけてミュレリア抱いてわかったことの1つ。
それは彼女に後背位が好みであるということ。
魔物のトップに立つ彼女にとって、妊娠するということは夢のような願いであった。
そのうち彼女はいろいろ考えるようになる。
自分のつがいとなってくれる男はどんな人物だろう?

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