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僕の侍女はどこにいるの?
官能リレー小説 - ファンタジー系

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僕の侍女はどこにいるの? 9


「そういえば・・・あまりいないわね。」
「そうだね。いない人は地下にとどまって深きを目指してるのかな?」
黒の洞窟を選んだのは僕たちのほかに男女合計10人ほどいたと思う。
でも戻ってきてるのは6人。
キャンプ装備らしい道具や魔法道具を持ち込んでる人もいたから、おそらく今も中にいるのだろう。

「さっきは危なかったぜ、トロールの群れと出くわしたんだ。」
「まじ?!お前よく死ななかったな。」
「何とか松脂燃やして奴らから身を隠しながら光弾何発か打ち込んでやったから、混乱して追ってこれなかったんだ。」

向こうで、候補生の男2名が話しあってる。
今日は見なかったけどやっぱりトロールの群れとかもいるんだね。気をつけないと。
使い魔の審査は期間中いつでも受けれる。その代わり一回切りだけど。
その間、他の洞窟をいくのも自由だ。エリーも寝てるし、とりあえず今日は洞窟内で寝ることにした。周囲に結界をはって寝ようとしたが、問題が発生した。毛布が二枚しかない…一つは自分用、もう一つは使い魔用…だったんだけど、エリー達と合流するとは思わなかった。
しょうがない…マリューカさんとエリーとシャノンさんで使って貰おうと思い、壁に寄りかかろうとすると腕を引っ張られて、毛布の中に引き寄せられた。
毛布の中にはマリューカさんがいた。自然と主人・使い魔ペアにわかれていた
「ふふっ、さっきのリス様、凄かった〜♪あんなに激しいの三回もしちゃうんだもん♪」
「あ…」
僕とエリーがしているときも、マリューカさんとシャノンさんはずっと見ていた…そう思うと急に恥ずかしくなってきた。「かわいぃ〜リス様、照れちゃって♪ほんとにラッキーな日ね、わたしみたいな綺麗な使い魔と契約して、未来の奥様とも契約するなんて……あとは………情報収集系の使い魔と契約するだけね、翼の生えてるのはえ〜と?」
「そうだね・・・どんなのがいるかなぁ・・・有翼の魔族だと・・・ってどわっ?!」
マリューカさんの手が僕のペ○スをまさぐってる。
僕は小声で言った。
「ち、ちょっとマリューカさん。もう4回もしたから今日はだめだよ。僕が疲れ果てちゃって明日困るよ・・。」
「リス様、それなら明日は私の実力を見せてあげるわ。だから・・・。」
「なんだか、リス様とエリーさんを見ていると私ももう一度したくなっちゃったの・・。それに・・。」
そっとマリューカさんがエリーたちの毛布を指し示す。

「ううん・・あん・・・・・あん・・・」
かすかにだけど、気持ちよさそうな声が聞こえる。
どうやら向こうもしているみたいだ。
「私もリス様の子供生みたい・・・。」
「え?!」
「でもデーモン族の私は人間との間に妊娠する確率はとても低いけど・・・。」
そうだった。確か、魔族に種族は数あれど、中でも人間との間に子供を作れる種族はかなり限定されるんだ。
デーモン族の場合、デーモン族の女性と人間の男性との間なら稀に妊娠できるんだけど・・・。
他にも、互いを妊娠させられる種族もあれば、人間の女性とその種族の男性との間にしか子供ができない種族もある。
「とにかく私なら心配要らないから、したくなったらいつでも言ってね。中出し歓迎だから♪」
「う、うん・・。そうだ!羽根のある使い魔だけど」
「何なに?心当たりあるの?」

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