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僕の侍女はどこにいるの?
官能リレー小説 - ファンタジー系

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僕の侍女はどこにいるの? 74

「入りなさい…」
美しいソプラノ、漆黒の髪に白い肌、純白のドレスに包まれた美しい女性がいた。
“この女性が大魔王…両性具有だろうけど…本当に綺麗だ…”
「貴方がリスペクト殿ですね……ようこそ魔界へ…」
なんて心を奪われそうな笑顔……
「あっ、はい…リスペクトです…初めまして……ところでどうして僕が魔界に…」
何か僕が魔界に来た理由が別に有りそうな気がして僕は質問してみたんだ。
「貴方を呼んだ理由…それはバランの呪い…バランの呪いは巫女ごときで解ける程簡単な物ではないのです」
「申し訳ござらん。」
「えっ?」
僕の前でサイルレイズさんが深く頭を下げている。
「巫女と魔族双方の信用と体面に関わるゆえ、理由の一部しか告げずにお連れしました。許していただきたい。」
「私からもお詫びいたします。お許しください。」
「許すか許さないかよりも、この呪いって、ちゃんと解けるの?」
「それは大丈夫です。我が臣であったバランの能力、私に返上していただきます。さすれば貴方は人間に還ることができます。」
「返上?抜き取るってことですか?」
やわらかい微笑を浮かべて、僕に言った。
「はい。貴方は殿方ですから、私を抱いていただきます。」
ポンポン。
大魔王が手を叩くと、何人かの侍女の方々が静かにやってきた。
「この方に湯浴みを。その後我が寝室へ。」
「かしこまりました。」
そして僕は、長い長い豪勢な廊下を案内されて、煌びやかな大浴場へとはいったんだ。
そこには、侍女の方が2名と、グレタさんが控えていた。
侍女さんたちがてきぱきと僕を裸にしていって、グレタさんがやさしそうにそれを見守ってる。
「おお!」
絶倫の源泉である巨大なペ○スとタマを眼にして、3人ともどよめく。なんだか嬉しい。
そして、僕は上質な木の椅子に座らされた。
「ではリスペクト様、失礼いたしますわ。」
座っている僕の前に、グレタさんがかしずいて、股間に手を伸ばしてくる。
左右では、すでに2人の侍女さんが僕の両肩や首をそっと洗い出してる。
「ふふ・・こんなに大きくなさって・・・。お陰で洗いやすうございます。」
石鹸を塗りたくった手で、グレタさんが僕の股間を丁寧に揉んで洗ってくれている。
「ああ・・・。その調子・・・なんだか優しい・・・。」

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