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僕の侍女はどこにいるの?
官能リレー小説 - ファンタジー系

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僕の侍女はどこにいるの? 69

「そのですなぁ、あまり深くは知りませんが、知っとる限りでは、先程のゴースト族、スフィンクス族に悪魔族、前にお話ししたリリスにサキュバスですかのぉ、ああそれとサキュバスにはお気を付けなされ、いくら私達とは言え、数体に囲まれては、ちときついですので。」
「そうなんですか」…サイルレイズさんは心なしか疲れ
ているようだったので、僕はそこで話を打ち切り今日はもう休みましょう。と提案し眠りについた。……………ずんっ!眠っているとお腹の上に何かが乗っかってきた。「うっ!」小さなうめき声を上げ目を開けると、そこには小麦色の肌で全裸の女性がいた。髪は紫のショートヘアー、よく見ると背中には羽が、オシリには
細長い尻尾がついていた。「ちょっ、んぐっ!」声を上げようとすると左手で口を押さえられてしまった。「シィー、静かにして。今から外でイイことしない?」そう言うと彼女は妖しい笑みを浮かべた。クンクン…甘い臭いがする。間違いないサキュバスだ。
サイルレイズさんを起こそうとも思ったが、疲れていたようだったし、サキュバスもどうやら一人だけの様だったので、自分一人でも大丈夫だと思いです、コクッ。と頷いた。「うふふ、いい子ね」彼女は僕をヒョイっと抱えると外の岩陰に僕を連れていき、そこで僕を下ろしたかと思うと、すぐにディープキスをしてきた。
クチャクチュピチャんぐっんっんっクチュクチュ、と彼女の舌が僕の喉の奥に入ってきた。僕は「ゴホッけほっ!」とむせてしまった。どうやらサキュバスの舌は普通より長いようだ「ゴメンね苦しかった?」とあまり悪びれる様子も無くまたキスをしてきた。同時に僕の両手を後ろで組ませた。

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