腰を突くたび、彼女のショートの髪と翼が揺れる。妻たちには言えないけど人間相手では味わえない光景だ。ますます興奮しながら僕は腰の動きを強めてゆく。
「それ、それ、どんどんいくよ！」
「うう、ああ、ああ！もっと、もっとください・・・。貴方の太いもので、がんがんください・・・いいのぉ！」
かなりエッチ好きなのか、さらに求めてくる。女の人が求めるからには応えてあげなくちゃね。
だから僕はもっと深く突いたんだ。
「あ、あ、し、子宮が！奥深くに、もっと！」
僕たちの横ではサイルレイズさんが緊張した顔で見張っている。見られているためか、僕も彼女もさらに興奮している・・・。
腰の振りをいろいろにしてみる。上下の円を描くように振ったり、前後の円を描くように振ったり・・・。
「うにゃ、あ、ああん！いいの、大きいのが、いいのっ！」
エメリアさんの中で僕のが動く様子がうっすらと見えるんだ。しかも膣や子宮も動く前はごく薄くだけど見えていた。今は揺れでよく見えないけど。こんなのって二度と体験できるかどうか。貴重な体験をしたお礼も込めて、せめて気持ちよくしてあげようと僕はエメリアさんの胸を揉んでゆく。
「ああ・・いいよ・・エメリアさんの中・・・・。」
激しく腰を振りながら言う。
「あんっ、ああんっ、来て、来てくださ、あ、あんっ！」
「じゃ、そろそろ・・・ううっ！！」
どびゅ、どびゅ、どびゅ、どびゅ、どびゅ、どびゅ・・・・・・・。
僕のペ○スが先程以上の精液を注ぎ込んでゆく。そしてそれはどんどん吸収され、彼女の霊体の色がその分濃くなっていった。
ああ・・・気持ちいい・・・・・・・。
びゅる・・びゅる・・・・僕が射精し続けるにつれてかなり彼女の体の白色が濃くなってきた。もう少しで完全な霊体として成仏できそうだ。
いいことなはずだけどちょっと寂しいな。でも、ここで退いちゃだめだ。そう思った僕は今度はエメリアさんの中に入ったまま彼女をひっくり返し、彼女を抱いたまま座り込む。彼女が軽いから、こんなこともできるんだ。
「最後は・・向かい合ってしようよ。」
「ええ・・・お願いします。」
可愛い表情でエメリアさんが答えた。僕たちは対面座位という体位で最後の１回をすることにした。
抱きしめたまま、僕が腰をゆっくりと突きあげる。
そうしながら、エメリアさんのおっぱいを吸ってみる。やっぱり女の人のおっぱいを吸うと、なんだか気持ちが安らぐ気がする。
女の人に搾り取られるみたいなエッチも楽しいけど、こういうのもいいなぁ。
「う、あ、あんっ。」
僕の上でエメリアさんが気持ちよさそうに喘いでる。
僕を抱きしめるエメリアさんの声が、耳元で聞こえる。それがさらに僕を興奮させる。
「突いて、もっと・・・あ、あ。」
僕ももちろん突き上げを強くする。これが最後だと思うと自然に力が入ってくる。
「ああ・・・そう、もっと、もっと、」
ずちゅずちゅという股間の淫らな水音を聞きながら、僕はおっぱいをさらに吸ったりするんだ。
そうこうしているうち、僕もそろそろ出したくなってきた。
「ああー、いいのー、ください、くださいー・・・。」
その声を聞いてどんどん精液がこみ上げてくる。もうそろそろ限界だ。
「ああああーーーっ！」
エメリアさんがイっっちゃった。そして僕もイく。ううっ！
びゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅる・・・・・・・・。
糸が切れたように力が抜けた彼女を抱きしめながら、僕は中に出した。
僕のペ○スが射精を続けてる。そして一回出る度に彼女の身体が白くなっていく。そして、僕が射精を終えると・・・。
ふしゅ・・・・・・・・・。
かすかな音を立てて、真っ白になったエメリアさんの霊体は煙が溶けるように消えていったんだ・・・・・・・。

僕にかけられた呪いがこんな形で役立つなんて・・・。
彼女が消えた後を、僕は見つめていた。そこに横で見ていたサイルレイズさんが話し掛けてくる。
「リスペクト殿、彼女は単に救いを求めておりましたが、ゴーストは寧ろ害をなすものが大半。くれぐれも油断はしないでください。
・・・・しかし、話には聞いていましたがずいぶんお盛んですな。コップ１杯分もの射精を毎回行なえる人間など、初めてですよ。私も早く妻に会いたくなりましたよ。羨ましいですな。はっはっは・・・。」