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僕の侍女はどこにいるの?
官能リレー小説 - ファンタジー系

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僕の侍女はどこにいるの? 61

呪文が一瞬間に合わず、僕はそのゴーストに捕らわれてしまった。押し倒されたように僕は倒れる。全身の力が入らない・・・。このまま全ての力を吸い尽くされてしまうのか・・。
「ええい、どけ!どけと申すに!」
サイルレイズさんの声、戦う音が遠くなったような気がする・・。半透明のゴーストに取りつつまれ、・・なんだか気持ちいい・・。
ゴーストが僕の全身をまさぐっている。そして同時に、ペ○スを取り出され、包むような感触がする。ああ・・・ペ○スをしごいてもらってるみたいだ。こんなことされると当然勃起しっぱなりの僕のペ○スは。
びゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅる!!!
ああ、気持ちいい・・・・。相変わらず大量に射精する僕。あれ・・・。なんだかゴーストの色が濃くなったような気がする。
柔らかい感触が、僕を包み、全身、とりわけペ○スを包んでいる。ひょっとしてこのゴースト・・・・。
ぼうっとした頭で考えているうち、びゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅるびゅる!!! 再び僕は射精した。
再びゴーストの色が濃くなった感じがした。あれ・・・・。なんだかうっすらと何かが浮かんでいるような・・。
股間の感触が、なんだか濡れたような感触に・・・・。女の子の膣内のような感触になってきた。ますます気持ちよくなってくる。
その僕の頭に響く声がする。
「お・・い・・・・・願いだ・ら、もっと・・ください・・・・。あたしを、助けて・・・。この・・・太くたくましいのを・・・。」
気づいたときには、僕を包み込んでいた霊体は変化し、薄白く光る半透明の裸の美少女が跨って腰を振っていた。よく見ると彼女の背中にはうっすらと翼が見える。どうやら魔族らしい。
「はぁ、はぁ・・あ、あ!」
「うう・・・。」
僕たちは腰を振り合っている。程よく大きな彼女の胸が揺れている。
「なんじゃお主は!!」
そこにサイルレイズさんが駆けつけてきて、僕の腰の上で僕のペ○スが深々と刺さったままの、彼女に剣をつきつける。
「お、お願いです!どうかあたしを呪縛より解き放ってください!そのためにこの方の精が必要なのです!」
怯えた顔で彼女が言う。
せっかく気持ちいいし、何か事情がありそうな気もする。だから僕は言ってみた。
「サイルレイズさん、ともかく理由を聞いてませんか?斬るだけならいつでもできるでしょ。」
「ともかく申されよ。ただし内容によってはこの場で始末するぞ。」
「は、はい。あたしはエメリアといいまして、デーモン族なのですが、バランに襲われ、戦ったのですが変な呪文をかけられ倒されました。そのためガス状のゴーストになったあたしは死者として冥府にゆくこともできず、地縛霊のようになってさまよっておりました。せめて霊体として元の形を取り戻して冥府へ行きたくて悩んでおりましたそんな折、恐ろしい程の精力を感じたので着てみましたところ、こちらの方がすばらしいものと強大なお力をお持ちでしたので、それを奪おうとした次第です。」
「そんな事情があったんだ・・・。それにしてもずいぶん丁寧な言葉遣いだね。それと、後どれくらい吸い取れば霊体として形が戻るの?」
「は、はい、貴方ほどの絶倫の方でしたらあと3回ほどお出しくだされば・・・。」
「とりあえずこの度は信じよう。だが、妙な真似をすればすぐに切り伏せるぞ。」
「あ、ありがとうございます。」
そしてサイルレイズさんが突きつけた剣をエメリアさんからやや離した。
「奪いつくされると私も困る。形を取り戻せる程度に残留呪念を吸うだけにしてもらうぞ。では私は見物させてもらう。」
「じゃ、エメリアさんいくよ。」
「あ、ああ、あんっ!」
とりあえず腰を振り合える程度に剣が離れたところで、僕は突き上げ始めた。久々のエッチ・・いいもんだなぁ・・・。
僕が突き上げる中彼女は強く締め付けてくる。
「ああ・・いいです・・・・。こんなに、気持ちいいの、あ、あ、初めてです・・。」
霊体だからか、体重はほとんど感じない。その点に気をつけて僕は突き上げを続けた。吸い尽くされないかちょっと怖いけど、パイズリなどで単に射精するより中に出したほうが身体が清められる気がする。
エメリアさんは自分の胸を揉みながら快感を受け止めてる。
「ああ、気持ちいいよ、早く出したい!!!」
「え、あ、え、ああんっ、どんどん、ください、あ、あ!」
呪いのせいで興奮が強くなっている僕は射精が早く多くなっちゃってるんだ。だから。
びゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅ・・・・・・・・。
「ああ・・・・・・力が・・・・・・。」
半透明の身体だから、彼女の中で僕のペ○スも射精もうっすらと見えているんだけど、出した精液が彼女に吸い取られるように消えていくのも見えたんだ。そして、彼女の身体の色がその分濃くなって透明さが減っていったんだ。射精の快感の中僕は自分の腰の上で起きるその光景を見ていた。身体の中の濁りが少し消えてゆく気がする。そして射精しきると、僕は聞いた。
「次は後ろからして・・いいかな?あと2回でこの世での最後のエッチでしょ?なら体位を変えてみない?」
「はい、お願いします・・・。」
快感の余韻の中、僕は挿入したままほとんど体重のない彼女ごと身体を起こし、そして彼女を反転させて背中を向けさせた。
後ろから彼女の胸に手を伸ばしながら、緩やかに僕は腰を動かしだす。
ずちゅ、ずちゅ・・・・。もみゅ、もみゅ・・・。
「エメリアの胸、やわらかい・・・・。」
「ああ・・・・ありがとう、ございます・・・。」
実際、僕に突かれて喘ぐ彼女はかなり綺麗だ。こんな娘が早死にしたなんて、かなり可哀想だなぁ・・・・・・。

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