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僕の侍女はどこにいるの?
官能リレー小説 - ファンタジー系

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僕の侍女はどこにいるの? 42

その上、いっぱいのおみやげ(?)を持たされた僕達は、リディアの家へと向かったんだ。
リディアの家はこの町でも有数の大富豪。
リディアのお父さんも奥さんを3人持っていて、来た僕達を歓迎してくれた。
僕がリディアの事を話し、お嫁に迎えたい事を伝えたら、リディアのお父さんも、3人のお母さんも喜んで認めてくれたんだ。
その後、食事に呼ばれ、リディアの家族と食事・・・リデイアのお父さんは、3人の奥さんをとても大事にしていて、3人の奥さんも、子供達をまんべんなく可愛がっている。
そして、子供達も父母を尊敬し慕っていた。
僕もこんな家庭を持てたらなぁ・・・なんて思ってしまった。
「いやぁ・・・魔道評議員ライール殿のご子息を婿に迎えれるなんて・・・光栄ですなっ!」
「我侭な娘ですけど・・・よろしくおねがいしますね」
上機嫌のリディアのお父さんとお母さん達・・・やっぱり父さんの名前のお陰で上手く言ったような気がする。

そう思っていると、リディアのお母さんに一人がこういってくれたのだ。
「でも、リスペクト君の人なりを見たから、リディアを任せてもいいと思ったのよ・・・」
「有難うございます・・・絶対大切にしますから・・・」
そう言ってもらえたのはちょっと嬉しかったんだ。

そして、食事が終わってみんな集まった所で、僕は全員に言った。
「エリーを助けに行く!・・・明日早速出発するから各自用意していてね」
僕の言葉に全員が頷いたのを見て、僕達は解散して明日に備えることにしたんだ。


・・・ここはマリューカに当てられた部屋。
「いい、マリューカ。これは喜ぶべき事なのよ・・・むくれてどうするの?」
「でも・・・だって・・・」
不機嫌なマリューカをシャノンが慰めていた。
するとそこに・・・
「ちょっといいかしら、マリューカ、シャノン・・・」
現れたのはテオドラであった。

「何か用ですか?・・・テオドラ様」
不機嫌に答えるマリューカ。そのマリューカを微笑みながらテオドラが見る。
「テオドラでいいわ・・・リス様は貴女を忘れるような方ではないし、わたくしも可愛い妹が出来たみたいと思っているのよ」
そう言ってマリューカを抱きしめ、キスをするテオドラ・・・マリューカの頬が朱に染まる。
「それにシャノンも・・・きっとご主人様は見つかるから、頑張って探しましょうね・・・」
「はい・・・テオドラお姉様・・・」
シャノンもキスをされ、うっとりとした表情で呟いた。
そんな2人に微笑みかけたテオドラは、マリューカの後ろから魔物に鷲掴みされたようなデザインのセクシーな鎧を脱がせていく。
「マリューカ・・・わたくしに姉として、貴女を可愛がらせてくださいな・・・」
「はぁあ・・おねえ・・・さまぁ・・・」
マリューカもテオドラのレザーのドレスを脱がしていく。

一方先に入ったイクスさんとエミリアさんは洞窟内で夜を明かしていた、ダンションエクスプローラーの証の一つであり専用道具”魔力時計”である。ダンションなど一定の変わらぬ環境下では精神的にもきついので体内に夜や朝の感じを出せる道具だ。
「エミリア……相変わらず大きいな」
イクスはエミリアの胸を優しく揉む。
「うふっ、相変わらずの剛直ね…」
ハーフエルフの喉が鳴る、イクスのペ○スは既に硬くなっていた。2人がこのようにSEXするのは理由がある、魔力の補給を円滑にする為だ。2人の営みはエミリアの使い魔の為だ。エミリアが持つ使い魔はオスばかりだ、彼女は誘惑してモンスターを服従させる。それは過去彼女はバランにサキュパスエルフにされた次期があって、その時はイクスが三日三晩SEXして魔力を浄化した。
彼女は精霊魔道士だったが精神鍛錬も兼ねて格闘家に転向した、そのためサキュパスの技能であるチャーム(誘惑)も難なくコントロールできる。彼女は半ばモンスターと獣姦する事で手なずけるのだ、精霊系は一部は召喚できるが殆どが彼女が身を捧げている。普通なら死ぬ事もあるがモンスターにされた際に出来た因子があるためにできるのだ。2人の愛の営みが終れば今度はエミリアの使い魔達とする。どうやら当番制になっているそうだ。

「ん?伝書コウモリ?」
イクスがコウモリの首に掲げている筒を取る。
『リスペスト達が合流するので指導を要望する』
「う〜〜ん困ったな」
「あらいいじゃん、どうせバランは使い魔をどれだけ確保しているかわからないし」
イクスの使い魔であるデビルマジシャンのリオンが言う。彼女は彼がナイトの時からの使い魔だ。

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