PiPi's World 投稿小説

僕の侍女はどこにいるの?
官能リレー小説 - ファンタジー系

の最初へ
 29
 31
の最後へ

僕の侍女はどこにいるの? 31

?!
左右を見回すが、誰もいない・・。
どうやらどこかに飛ばされたらしい。
風景はさっきと同じ通路。でも、ここは・・・どこなんだろう。こうなってしまうと入り口からの位置も仲間たちとの位置もわからない・・。
それに恐ろしいことに、おそらくエリーも同じ術を受けている。
と言うことは彼女もどこかで1人になっているということだ。


近くの三叉路から気配がする。
僕は戦いに備えて魔法を撃つべく身構える。
現れたのは・・・。巨大な猿、クラッシャーエイプが2体。それに全身を覆う青い鎧をまとった魔族の騎士が現れた。
でもよく見ると・・・どうもあの騎士は女性らしい。
3名とも殺気をみなぎらせて僕に近づいてくる。
咄嗟に『火炎障壁』を作って反対側に逃げようとした僕・・・でも、最悪な事に、反対側にいたお姉さんは、使い魔にならない凶悪な魔族、アークデーモンだった。
僕が魔術を繰り出すより早く、そのお姉さんの手から電撃が飛び出す。
まともに食らった僕は、またもや意識を失ったのだ。

・・・僕が気付くと、どこかの部屋の中。
僕は裸で後ろ手に縛られ床に転がされていた。
それを見下ろしているのは、さっきのアークデーモンのお姉さんと鎧姿の3人のお姉さん。
「フェルナーデ様・・・坊やが気付きましたわ・・・」
鎧を着たお姉さんがアークデーモンのお姉さんに言う。
「ふふふっ・・・貴方気に入ったわよ。魔力も強いし、可愛いし・・・私のペットに相応しいように作り変えてあげる・・・」
そう言ってアークデーモンのお姉さんは僕に近づいてくると、僕の頭に手を乗せた。
逃げようとしたら、鎧のお姉さん達に掴まれてしまった。

お姉さんが、なんだか分からない呪文を唱える。
すると、僕の身体が変化を始めたんだ。
胸がムクムクと大きくなり、オシリがプリンッと丸まって、ウエストがくびれて来る。
僕の胸はルチアと同じ大きさぐらいになって、それもパンパンに張って痛い。
下をみるとオ○ンチンは無事のようだったけど・・・
「ふふふっ・・・女性器もついてるわよ。これで貴方も私のペットらしい身体になったわね」
そう言ってお姉さんは服を脱ぐ。
大きなオッパイの綺麗なお姉さんだけど・・・股間には僕より遥かに大きなオ○ンチンが2本も付いていたのだ。

僕は真っ青になった。師匠から聞いた事がある転性の術をかけられたからだ、魔族の中には可愛い少年をペットにしてしまう者もいる、オスなら少女を獣人に変えてしまうのが殆どであり、この術を使えるとなるとかなりの上位魔族だ。
「あ、今これがほしいでしょ」
胸が張るように痛いが、マ○コも疼いてきた。
「この術かかると確実に異性を求めるからね、それに私はフタナリが好きで玉無しが好みなの……でも精液は出せるわよ」
つまり、僕の体は半ば魔族ということになる。
なんだか身体全体が燃えそうに熱い。
特に股間は熱くてどうしようがないぐらい疼く。
手が拘束されてなかったら、掻き回したいけど、手が使えないから太股を擦り合わせることしかできない。
さっきの3人の鎧の魔族お姉さん達も服を脱ぎ終えていた。そのお姉さん達もオ○ンチンが付いていたんだ。
そのうちの1人が、僕の出来たばかりのオマ○コに手を這わす。
「はひっ!!・・・」
身体中に電流のようなものが流れ、頭が真っ白になるぐらい気持ちがいい。これが女の子の快感?!・・・
「この坊やの魔力の源は『淫気』のようね・・・それも抜群に強力・・・女の子の身体にしたら、それが顕著に出てるわ」
「本当よね・・・淫魔より淫乱じゃないかしら・・・この坊や拾いものね」
「触ってこれだから・・・フェルナーデ様の剛棒飲み込んだら・・・狂っちゃうかもね」
3人のお姉さん達は口々にそんな事を言っている。

SNSでこの小説を紹介

ファンタジー系の他のリレー小説

こちらから小説を探す