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僕の侍女はどこにいるの?
官能リレー小説 - ファンタジー系

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僕の侍女はどこにいるの? 4

これは魔族全般に持っている『魔族紋』と呼ばれる物だ。
魔族の証であり、魔族の力の源・・・これに魔導士が自分の血で中心を染めることができたら、その魔族を使い魔にできるのだ。
でも、マリューカさんに入ってるペ○スと僕のオシリに入ってる尻尾の余りの気持ちよさに、僕の意識は朦朧となってくる。
僕は意識を振り絞り、自分の指の先を噛み切り、マリューカさんの紋章に指を当てた。
その瞬間・・・
「はうぅんっ!・・・」
マリューカさんの尻尾が僕のオシリに深く突き刺さり、膣は僕のペ○スを締め付けると、僕のペ○スが爆発するようにマリューカさんの膣内へと精子を発射した。
「ふふふっ・・・よく頑張ったね、リス君・・・」
僕の精子を全て受け止め、気持ちよさそうな表情で僕の頭を撫でてくれるマリューカさん。
それがエッチの事ではなくて、僕が意識を失わずマリューカさんを使い魔に出来た事を言っているのと気付くまで少しかかった。
そう・・・マリューカさんはこれで僕を試し、どうやら僕は合格したみたいだった。

少し落ち着いてマリューカが切り出した。
「それではリス様、これからどうなされますか?」
「どうしたのいきなり様なんて?」
「いや〜、だって審査があるでしょ〜、それには忠誠心も見られるんだし、今の内から練習しといた方がいいと思って♪」マリューカはいつもの調子で話し始めた。
「それでどうするの、もう出る?それとも残ってまた違う子探して使い魔の契約する?」
確か期間は1ヶ月、使役する人数は自由、その代わり均等に愛情を注がないといけない。
「とりあえずこれからどうしようかな…」
「私は翼が無いから情報伝達には向いてないし…新しい子は翼がある子がいいよ」
使い魔は色々な用途がある。戦いのパートナー,情報伝達、偵察等、マリューカさんは自分に翼が無いことに少しコンプレックスみたいなのを感じているらしい。
僕はマリューカさんと考えていると、空腹を感じた、とりあえず今日はここでキャンプにしよう。新しい使い魔の事とかは明日だ…
とりあえず火を起こそう、そこら辺の木くずなど燃えそうな物を集め、詠唱を始めた。
魔道には五大力、五系統と言うのがある。
五大力は『火』『水』『土』『風』そして光と闇を司る『空』・・・言わばこの世界を形作っている力だ。
五系統は『放出』『強化』『変化』『操作』『具現化』・・・こっちを総称して魔道と呼び、五大力と組み合わせることで色々な事が出来るんだ。
五大力は基本的に不変なんだけど、五系統の力は魔導士の力によって変化する。
だから魔導士の実力の差と言うのは五系統を操れる力の差といっていいんだ。
後は五系統の得手不得手があったりとややこしい。

とりあえず火をつけるのは、五大力の『火』と五系統の『放出』・・・指の先から火を起こし木を燃やす。

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