僕の侍女はどこにいるの? 24
すると、僕たちの目の前で、リディアは全裸になって(!)二人に覆いかぶさった。
「あんな触手や男なんかより、もっと気持ちよくしてあげるわ!」
二人の重なった耳朶に囁くと、ルチアの乳房を捏ね回した。軽く開いた掌から、母乳が零れ出た。
「もしかして、リディアって・・・」
僕は無用となったモノをしまって呟くと、エリーも頷いた。
「レズ・・・見たいね」
「失礼ね!」
って、聞こえてたみたい・・・。
「惚れた相手がルチアだった、それだけよ」
『ほ・・・惚れたぁ?!』
さすがにみんな、チョイびっくり。 そんな僕らを尻目に、リディアはルチアの足を自分の足で絡めて、抱きしめて、指でお尻を弄りだした。
「はぁっ!?ん、り・・・リディアぁ!気持ち・・・イイ!!」
ルチアは、シアにも攻められて、気持ちよさそうに絶頂を迎えた。
でも、リディアの様子も何だかおかしくなってきた。
「もしかして・・・ローパーの体液が残ってたのかも・・・」
「ええっ!・・・大変じゃないか!」
リディアも呆けた表情で身体をくねらせ始めていた。
「リス・・・」
促すようなエリーの表情。
「うん、ごめんね・・・」
僕はエリーに軽くキスをすると、まだ理性の若干残るリディアの所に向かった。
「嫌だろうけど・・・少し我慢してね・・・」
そう言うと、リディアは僕の方を向いた。
「たっ・・・助けてっ!・・・頭が・・・おかしくなりそうなのっ!・・・」
泣きながら僕を見るリディアに、いつも僕を苛めていた表情は無い。
むしろ可愛いと思ってしまったんだ。
僕はリディアの秘裂に自分の逸物をめり込ませていった。
ずぶずぶと飲み込んでいくリディアの膣は熱く窮屈だった。でも初めてではないみたい。
「あっ!、ふっ!、ふとーいっ!・・・こんなの・・・凄いっ!」
リディアはもう待ち切れないようにお尻を振り、自分から腰を振ってくる。
「アア、ダメェ、エエエエェ、」
涎を垂らし呂律まで怪しくなって来ているリディア・・・僕はバックから腰を動かしていく。
「何でっ!、こっ!、こんな熱いのぉ!、こんな硬いのぉーっ!!・・・いいっ!、良過ぎるぅぅぅーっ!!・・・」
エリーやマリューカさん、シャノンさんとまた違った感触・・・でも言えるのは凄くいい。
僕はリディアをガンガンと突くと、リディアも合わせて腰を振ってくる。
「僕、もうっ!・・・イキそうっ!」
「イって!、あたしで・・・イってぇーっ!・・・」
抜こうとしたけれど、それを拒否するようにリディアは腰を密着してくる。
そのせいで僕はリディアの膣内で発射してしまったのだ。
でも、リディアはうっとりとした表情で、僕のオ○ンチンを抜くと、僕の股間の前でしゃがみ込みオ○ンチンを舐め始めた。
「リス・・・ごめんね・・・あたし馬鹿だわ、こんな素晴らしいのに馬鹿にしてたなんて・・・」
しおらしいリディアは可愛らしいと思う。エリーもそんな様子をみながら誇らしげにしていた。
「リスはあたしの事嫌いだと思うけど・・・お願い、リスに『服従の誓い』立てるから・・・あたしをかわいがってぇ〜・・・」
『服従の誓い』まで言い出すなんて凄い変わりようだ。
「少しリディアの気持ち判るかな・・・リスに抱かれたら幸せな気分になるから・・・」
エリーはそんな風に僕に言った。
そのエリーの言葉を了解と取ったのか、リディアは自分の血で胸に文様を書き始めた。
この文様が『服従の文様』・・・
これは、使い魔と違い人間同士の誓い。
これに僕の血を重ねると、リディアは僕の命令に一生逆らえなくなる。
それどころか、僕はリディアの身体を自由に扱ったり、魔力を封じたりもできる。
まさしく生殺与奪を主人に委ねる最高の忠誠と言える。
「リディア様・・・そこまで・・・」
「リディア・・・」
ディバーズさんも僕もリディアの覚悟に息を呑む。
「いいの・・・あたしの償いでもあるし・・・リスのオ○ンチン知っちゃったから・・・」
そう言って僕に胸を突き出し、迫るリディア・・・僕がエリーを見るとエリーは静かに頷いた。
僕は大きく息をつき、自分の指を噛み切ってリディアの胸の文様を血でなぞる。
そして魔力を込めていった。
「有難うございます・・・リス・・・様・・・ルチアも、助けてやってください」
リディアはそう言って僕とエリーの足の甲にキスしたんだ。