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女戦士ユーナの冒険
官能リレー小説 - ファンタジー系

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女戦士ユーナの冒険 70

一方地獄を感じている者もいた。
それは隣の部屋で休んでいる四朗であった。
ユーナ達は部屋を二つ借り、一番奥をユーナ、エステア、アップル。
その隣をグレム、四朗が使うことになっていたが。
ユーナ達の部屋は角部屋で声を上げても四朗達の部屋でさえぎられるが、その部屋の四朗は休めたものではなかった。
『アアン!オチ○チン!オチ○チンがぁ!』
「グレム殿…。激しいのはいいが静にして欲しいでござるよ」
四朗は女の体になり高ぶる性欲を持て余していた。
男の体なら娼婦館や封印ゴブリン。または外で雌モンスターを捕まえて発散させることができたが、今の四朗には発散する術はなかった。
「あの…四朗・さん」
ベッドで横になる四朗の傍らにアップルが来た。
アップルはユーナを調教するためグレムに部屋を追い出されて四朗の部屋に来ていた。
アップルは沐浴後でバスタオル一枚巻いているだけだった。
髪からはぬぐい切れていない水が滴っていた。
「アップル殿、どうされた。そのような姿で」
アップルは床に膝を着くと四朗を見つめた。
「どうか私に御情けをください」
四朗はアップルの視線に女体化する前から気付いていた。
ゆくゆくはいただくことも考えていたがこのタイミングで来られるとは思っていなかった。
「ありがたいことでござるが、拙者は見ての通り。それは男に戻れたときに…」
「でしたら!今宵はその手付として私を抱いてください!」
そういうとアップルは四朗に抱きついた。
お湯のないお風呂で体を洗ったアップルは冷えていた。
四朗はアップルをやさしく抱きしめると口づけをした。
「四朗さん…暖かい…」
「アップル殿」
四朗はアップルのバスタオルを取ると体中を撫で、揉みあげ、そして舐めて行った。
「んんん、そこは!」
アップルは指を舐められると体をゾクゾクと震わせる。
手綱を引き、硬くなった皮膚を舌で愛撫されると声が溢れた。
「働く者の味がするでござる」
そう言いながらも四朗はアップルのアソコを指で愛撫するとアップルの声はさらに大きくなった。
「わ、私にも、四朗さんに、奉仕、させてください…」
四朗は手を止めるとアップルに譲った。
アップルは四朗の股間に顔を埋める。
「四朗さんのココ、きれいです」
「女体化するたびに新品になる。何故かはわからぬが」
アップルの唾液を絡ませた舌が四朗のアソコを舐め始めた。
「ん、むむ」
四朗は漏れそうになる声をかみ殺す。
アップルの舌は次第に割れ目から奥に潜り込み、舌が届く限り奥まで舐めた。
「アップル殿、そろそろ…」
「んぅっく。ふぁい」
アップルは愛液を飲み込み返事をした。
そこで四朗はハタと考えた。
(逸物の無くなった拙者はどうしたら!?)

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