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女戦士ユーナの冒険
官能リレー小説 - ファンタジー系

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女戦士ユーナの冒険 125

「グレムぅ〜、どういう事なのぉ?」
「うぅむ…」
ユーナに下から問い詰められて焦るグレム。
「皆さん、真に受けてはいけませんよ。これはお父様の口癖…というか決まり文句のようなものですから」
「ひど〜い!!」
「傷つきました!」
「責任取って私達全員相手してください!!」
女達は次々と服を脱ぎ捨てて裸になり、グレムに殺到した。
「…平和でござる」
そう言って四郎は窓の外に視線を移した。雲一つ無い青空の下にグラスラントの街並みが広がり、その遥か彼方には綺麗な円錐形の山が見えた。それは彼の故郷にある山に少し似ていた。


不老不死の大賢者とその仲間達がその後どうなったかは、どの国の歴史にも記されていないので、今となっては知る術も無い。
だが人々の間では『賢者は今でも世界のどこかを放浪しており、世界の危機が迫った時に現れる』と語り伝えられている……。



女戦士ユーナの冒険…終


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