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女戦士ユーナの冒険
官能リレー小説 - ファンタジー系

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女戦士ユーナの冒険 49

グレムと四郎が座るとウェイターが食事の注文を聞きに来て各々夕食を頼んだ。
「所でユーナさんは、どちらの出身ですか?」
ウェイターが注文を聞き去るとエステアがユーナの出身地を聞いてくる。
「あっ皆に故郷を言うのを忘れてたわね。
私は大陸の最西端の島国ボーアン公国の出身よ。」
エステアの故郷を聞かれたユーナは仲間に故郷を話してなかったのを思い出して答えた。

「ボーアン辺境の弱小国じゃが、グランディア大陸で巨乳美女を産出す3大地域の一角を占めておる。
ユーナが爆乳な理由が納得出来る。」

「ユーナ殿みたいな美女が…拙者一度行ってみたいで御座る。」

「言わなきゃよかった。」

自分の故郷を話した途端グレムはユーナの巨乳の秘密を知り喜び四郎は行きたいと言い出してユーナは故郷を話したことを後悔する。

「二人ともそれ位にして下さいユーナさんが可愛そうですよ。それにボーアンは風光明美な観光国でもありますよ。私も一度行ってみたいと思ってますし。」

「エステアさん、フォローありがとう。」
ユーナが後悔してると言い出しっぺのエステアが上手く助け船を出し、ユーナは感謝する。

「良い過ぎましたユーナ殿。」
「うむ、ちっと良い過ぎた許せよ。」
「まあまあ、良いわよ。本当に地味な国だから。」

エステアのフォローで言い過ぎたと感じた四郎とグレムは謝りユーナは許した。

「そういえば、ボーアン公かあそこは司教が公爵を兼ねていてい司教が治める司教座の関係上、保守的な土地であったな。」

「流石グレム詳しいわね。」
「まあ、伊達に長くは生きておらんよ。」

グレムが今のボーアン公爵の年齢を話すとユーナは博識に驚く。
何故ボーアン公国の支配者の公爵が司教なのかは訳があった元々弱小国で食料と美女の産地で大陸に近い島国であったボーアンは外敵に狙われ易かった。

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