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女戦士ユーナの冒険
官能リレー小説 - ファンタジー系

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女戦士ユーナの冒険 43

「ふう〜上せたな。そろそろ上がって宿屋に冷たい物を頼むか。」
「グレム、根性ないわね。」
「何とでも言え。」
「拙者は宿に按摩師にマッサージを頼みますかな。払いは無論拙者の金子で払いますぞ。」
「じゃあ、もうしばらくしたら夕飯ですから、食堂で合流しましょう。」
「うむ、よかろう。」
「そうしましょう。」

それから四人はのほほんと湯に浸かり色々と世間話をしていたが、上せたグレムは冷たい物が欲しくなった。四郎は宿屋にマッサージを頼む為、二人は上がることにした。
ユーナはさっきの仕返しとグレムを根性無しと呼ぶが、あっさりとスル―された。
エステアは食堂で合流しようと提案に二人も了承する。
そして、グレムと四郎の二人は風呂を上がると露天風呂はユーナとエステアの二人だけになった。
二人だけになったのも束の間、グレムがすぐに帰ってきたのだ。
「どうしました、グレム様?。」
「ちと、忘れてた事があっての。」
グレムは露天風呂の湯、天然温泉の乳白色の湯を掌で一掬いしながら言葉を続ける。
「お主達、乳がかなり張っているじゃろ?」
そうグレムに言われた二人に心当たりはある。
出産経験のあるエステアはその張りがミルクが一杯に溜まった状態だと分かるが、ユーナは胸の圧迫感が何かイマイチ理解してなかった。

「はい、ミルクが凄く溜まってます。」
グレムの搾乳による快感を思い出して頬を染めるエステアを見て、ユーナもようやく理解し、彼女も搾乳の快感を思い出して赤くなった。
男性遍歴の豊富なエステアでさえ、乳だけでここまで快楽を味合わされた経験は無かったし、ユーナに至ってはこんな快感は初体験だった。
「勇者の血筋の中でも、勇者候補者だけが子を宿していなくとも豊富に母乳が出るようになるのじゃ。」
グレムはそう説明しながらユーナに近づく。

グレムにとって、勇者候補者を調教・・・もとい育成するのは、長い人生 においての最大の楽しみであった。
特に最初は楽しみが多いのだ。
「また、搾ってくれるの?。」
あの時の快感を思い出して期待でウットリするユーナ・・・そのまま強引に処女を奪われて無かっただけに、逆に抵抗感がなくすんなりグレムを受け入れられていた。
むしろ熟練の業に少しばかり病み付きだった。
グレムは笑みを見せると、その答えとばかりにユーナの背後に回り込んで、ユーナの豊乳を下から掬う。

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