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女戦士ユーナの冒険
官能リレー小説 - ファンタジー系

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女戦士ユーナの冒険 22

「おぉっ!これは凄い!!」
それは、一人の少年を中心にメスゴブリン達が少年を求める光景だった。少年は四郎とユーナを見て笑う。ユーナはその美しい笑顔に一瞬で心を奪われてしまった。
「何じゃ、来たのか。ユーナ、四郎。どうじゃ、四郎もやるか?」
少年の姿のグレムに疑問を抱く間もなく、四郎は目を輝かす。
「さすがはグレム殿!では拙者もさっそく…」
四郎はケガ人とは思えぬ速さでメスゴブリンに襲いかかった。
「実に性欲に忠実な男よ。さあ、ユーナもおいで」
「え…ええ…」
グレムらしき美少年に呼ばれ、近づいていくユーナ。
グレムはユーナの鎧を外すと後ろから抱きしめ、彼女の耳元でささやく。
「ユーナ、あの剣の力を引き出すには、淫気を高めねばならんのじゃ。勇者は大変な性豪でもあったからのう。性の力を高めてこそ勇者に近づくのじゃよ」
グレムは四郎に負けずとも劣らぬ巨大な肉棒をユーナの尻に押し付ける。
そしてユーナの爆乳を鷲掴みにして乳首をクリクリといじる。ユーナの全身に信じれないぐらいの快感が駆け巡った。
「ひははあぁぁーんっ!!!」
体験した事も無い快感に叫びながら腰を抜かすユーナ。彼女の乳首からは母乳が噴水のように噴き出した。
「これはやはり勇者の血じゃのぉ。しばらく処女のまま調教・・・もとい性感開発してやれば勇者に目覚めるかもしれん」
グレムの独り言をユーナはもう聞く余裕も無かった。実はグレムは、魔王を倒した勇者を育てた張本人であったのだ。
かつての勇者は女で、グレムによって調教・・・もとい訓練され、魔王を倒すまでに至ったのだ。その勇者は百人以上もの人間や魔物の男と愛を交わし、数十人の子供を産んだ。グレムの子孫もどこかに居るらしい。
ユーナはまだ卵のような存在だが、グレムの見込みでは最初出会った頃の勇者以上の素質を感じたのだ。グレムはユーナの乳を揉みながら楽しそうに笑う。
「ユーナよ、まずは気持ち良くなる所から始めようぞ」
「はぁっはうぅんっ!!おっぱい、だめぇーっ!!」
半分白目を剥いて全身を痙攣させるユーナ。その後、散々おっぱいを責められたが、とりあえず処女は無事だった。その代わり、バストサイズが一回り大きくなったが…。
ちなみに無理して腰を振った四郎は、傷を悪化させ、療養期間を延長させてしまった。

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