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女戦士ユーナの冒険
官能リレー小説 - ファンタジー系

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女戦士ユーナの冒険 14

グレムは巨大な剣をベッドの側に置き、奥にある大きな箱を指差して言った。
「そこに鎧もある。それを着てキングゴブリンを倒しに行け。ワシにとっても森の平穏は必要じゃからな」
「何から何まで、有り難う!」
ユーナは礼を言うと、身体を起こして箱を開けて着替える。鎧はほとんど裸のようなビキニアーマーで、ユーナの美しくもイヤらしい肉体が強調された。
試しに剣を持ってみると、想像していたよりずっと軽く、手に良く馴染んだ。
「じゃあ行って来るね!」
「頼んだぞ」
ユーナは上機嫌で出発した。見送るグレムは呟く。
「あの剣に馴染むとは…どうやらあの娘、勇者の子孫のようじゃのう」

ユーナはキングゴブリンがいるという洞窟の前へ来た。
「どうなってるの?」
ユーナが疑問に思うのも無理は無い。門番らしきゴブリン2匹が、綺麗に首を刎ねられて死んでいたからだ。
「私より先に誰か退治に来たのかしら…?」
ユーナはゴブリンの死体を見て少し恐怖を覚えたが…。
「うーん…とにかく入ってみよっと!」
あまり深く考えたり悩んだりしないのがユーナの長所であり短所である。
慎重に、ゆっくりと洞窟を進んで行く。道は分岐の無い一本道だったが、曲がりくねっていて見通しが利かない。
ここが何者かに使われている事を示すように所々に松明を乗せた燭台があり、炎が揺らめいて辺りを照らしていた。
いつゴブリン達に出会うかとドキドキしながら進むユーナの耳に妙な音が聞こえてきた。
ずちゅっ、ずちゅっ…
うぉう…うぉう…
(何の音?)
そう思って進んで行くと、そこには斬り殺された2匹のゴブリンと1人の男がいた。
「!!!」
その男を見てユーナは驚いた。腰に長短2本の細長い曲刀を差したその男は、メスのゴブリンを後ろから犯していたのだ。
おーう…おーう…
メスゴブリンの艶めかしい声が洞窟内に響き渡る。
男に犯されて感じているのだろう。
「ふんっ!ふんっ!」
その男はガンガン腰を振っていた。彼のペ○スのサイズは尋常ではなかった。
(男の人のって、あんななんだ…)
実際にはその男のイチモツがずば抜けて立派なのだが、男をよく知らないユーナは単純に驚いた。
おおーう…おおーう…ああーー!!
「ぬん!!」
メスゴブリンの絶頂の声とともに、男の腰が激しく脈動する。膣内に射精しているのだ。

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