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女戦士ユーナの冒険
官能リレー小説 - ファンタジー系

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女戦士ユーナの冒険 123

ユーナの産んだ娘は、既に2歳児程の大きさであり、食欲もすこぶる旺盛であった。
ユーナの両の乳からたっぷり出る筈のミルクすら飲み干し、それでも足りぬと泣く始末。
余りに豪快な吸いっぷりに、更に乳首が敏感になったユーナは耐えれず、娘に何度も絶頂させられて育児できない程だった。
現在、ユーナの娘はデオドラとエステアがミルクをやっているが、二人がかりでようやく満足したらしくスヤスヤと眠っていた。
ユーナの方も、ようやくホッとした所でグレムが現れたのであった。

母性の強くなったユーナにとって、そんな時に飛び込んできたグレムは、何だか我が子のように可愛く思えてしまった。
そもそもグレムは、『可愛がられる事』を前提に産まれてきたのてあるし、『女を精神的に肉体的に満たす』事こそが彼の本来の存在意義であった。
そして、勇者の血筋はダキア王家と同じく、グレムの娘として、母として、妻として、奴隷として宿命付けられた存在である。
故にユーナがそんな気持ちになるのは至極当然であった。

「所でユーナ、あの娘の名前は何と言うんだ。
あの出産騒ぎで名前を聞くのを忘れてた。」
ユーナに甘えていたグレムはふっとユーナが生んだ娘の名前をまだ聞いてない事を思い出し、どんな名前か聞いてみた。
「名前は女の子だからアイシスよ。」
「ほう〜良い名じゃな。」
「うん、良い名前で…こら、胸だけじゃなくお尻も触らないでよ。」
名前を教えるとグレムはユーナの喜びように独占欲が出たのか、顔で胸をグリグリしながら尻を手で揉み子供が母親に甘えながら悪戯をするような事をする。
ユーナはいきなりの事で軽く窘めるが・・・・・
「いやじゃ、我慢できない。」
しかし、甘えん坊になったグレムが言うことを聞かない。
「仕方ないわね、そこのベッドでしようか。」
「うむ。」
駄々っ子状態のグレムをみて母性が疼いたユーナは抱き付くグレムにベッドでセックスをするか聞くとグレムーは機嫌よく一言答えベッドへ行くとグレムをベッドにおろしてグレムの服を脱がした後、ユーナも裸になる。
「綺麗じゃよユーナ。まるで女神さまじゃな。」
「もう、一児の母親をからかわないでよ。」

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