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女戦士ユーナの冒険
官能リレー小説 - ファンタジー系

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女戦士ユーナの冒険 122

「だが、儂は逃げる訳には行かぬ。
儂が逃げれば娘達やこの世界はどうなる。
それに永久の命ならば利用するまでよ。」
しかし、娘達やこの世界を愛するグレムは再度戦うのを決心する。

「その前に気力補充の為にユーナを可愛がるかのう〜」
気を取り直し何時も通りになったグレムはユーナを探す。
「おっいたぞ〜」
少し探し歩いていると私室で寛いでいるユーナを発見するグレム。
「ユーナ〜」
「きゃっ!!もう、グレムったら〜」
発見するなり後ろからマーニャに抱き付くグレムにユーナは驚くがグレムだと解ると、ほっとしてユーナはグレムを膝に抱き抱える。
「すまんのう〜最近構っていなかったからサプライズじゃよ。」
「気を使わなくていいわよ。」
「そうも、いかん最近抱いてやれなくてすまん。」
「今日は優しいわね。」
驚かした事を謝るグレム、そして今日のグレムが優しいことに気付くユーナ。
「気のせいじゃ。」
目をそらしごまかすグレム。
「ウソ、今日のグレム寂しそう…………フフフ。」
誤魔化すグレムの嘘を見破るユーナ、出産してから母性が強くなりグレムの欲求が理解でき指摘すると、グレムは黙ってユーナの胸に顔を埋める。

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