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女戦士ユーナの冒険
官能リレー小説 - ファンタジー系

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女戦士ユーナの冒険 117

そうなると身体の動かしたくなるユーナだが、そんなユーナにエチカから訓練のお誘いがあった。
王族や姫族全員に義務として課せられる戦闘訓練。
特別な事情が無い限り、一週間に一度は行わなければならないが、エチカのように軍務に携わる者は毎日やっている。
そんな訓練に体力が回復し、暇を持て余していたユーナにエチカが声をかけたのである。
勿論、身体の動かしたいユーナは即答。
グレムも止めはしなかった。
しかも、その日の訓練はマーニャとミネアの産後の訓練始めでもあったのだ。

百人程の女達が訓練場に入る。
全員全裸である。
ダキアの姫族訓練は全裸で行われるのが通例だ。
ユーナも恥ずかしさはあったが、女王以下堂々した様子に、恥ずかしさを圧し殺して訓練を受ける事にした。

訓練の最初はランニングとスクワットの基礎的訓練から始まる。
しかし、普通のランニングではない。
乳首に鎖にぶら下がった錘を付け、秘部に張り形をくわえたままのランニングである。
全員が悩ましい声を上げ、汗以外の汁を滴らせながら走る事になる。

ユーナもやってみたが、更に膨らんだ乳が錘で余計に振られ、くわえる張り形が走る旅にこすれて、まともに走る事が殆どできなかった。
ユーナ以外の娘は訓練してるだけあってこなしていたが、ユーナはこれだけで一杯一杯だった。

次はスクワットである。
しゃがんで立つのを繰り返す行為だが、ダキア方式は一味違う。
床に巨大な張り形が置かれ、それにめがけてしゃがんで秘部にくわえ込み、そこから立ち上がるのだ。
きちんと狙ってすわらないと張り形は入らないし、気を入れておかないと張り形から立ち上がる事ができない。

ユーナは唾を飲みながら後頭部で両手を組み、姿勢を正してゆっくりと張り形に腰を落とす。
「んぅっ、いいいいっ!!・・・。」
出産して多少は拡がったものの、ユーナの膣は驚く程狭まっていた。
太い張り形はそんなユーナの膣をギチギチに拡げ、痺れるような快感を共にもたらす。
一回しゃがんだだけで、ユーナの脚はガクガク・・・
しかし、あちらこちらから呻くような声が漏れる事から、少なくとも慣れた姫族でもハードな訓練なのだろう。
(こんなので立てって無茶よ!)

そう言いたくなるユーナだが、下腹部に力を入れて立ち上がろうと試みる。
「ヒィッ、ヒィヤァッ!。」
ゴツゴツとした張り形が、膣を外に引っ張り出すかのように膣壁を擦り、ユーナは快感で尻餅をつきそうになるぐらいだった。
何とか張り形から抜け出したものの、これだけでフラフラ・・・
思った以上のハードさにユーナは叫び出したい程だった。
号令に合わせてもう一回。
あちこちから悲鳴のような喘ぎ声が上がるが、ユーナの声が一番大きかった。
10回もすると、足元すらおぼつかなくなってしまったのだ。

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