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女戦士ユーナの冒険
官能リレー小説 - ファンタジー系

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女戦士ユーナの冒険 116

「ふぅ、疲れた。こんなに疲れる思いをしたのは久々じゃ・・・」
全てを終えたグレムはゴードンの家の居間でホッと一息ついた。ちなみに皆は疲れて寝ていた。
「グレム様、お疲れ様です。お飲物をどうぞ・・・」
「すまんのう、アーシア」
グレムはアーシアに差し出されたミルクティを一気に飲みほした。アーシアの顔は何故か微妙に赤い。
「美味いのう、疲れた時はこれが一番じゃ。ありがとう、アーシア」
「いえ、グレム様がお喜びになられるだけで私は嬉しいですわ」
「ふふふ・・・謙遜するでない。お主の母乳で作ったミルクティは格別じゃからなぁ」
アーシアは顔を真っ赤にした。
「あ・・・グレム様、知ってたのですね・・・あっ・・・ああん!お止め下さい・・・」
グレムはいやらしい顔でアーシアに抱き付き、彼女の胸や尻を愛撫した。
「いやじゃ、ユーナ達は寝てるから、儂の夜伽は出来ぬじゃろう。
お主やロゼ達がしなくてどうする。」
疲れて駄々っ子状態になったグレムに抱き付きかれ胸と尻を揉まれる戸惑うアーシア。
「もう、しょうのない坊やです事。
はい、坊や〜ママにいっぱい甘えて犯してね。」
グレムに抱き付かれた瞬間、アーシアは我慢出来ず、グレムを抱きしめたまま、客間のベッドに寝て服を脱ぎ捨て爆乳爆尻で細身の裸体をさらけ出しグレムも裸体になる。
「うん、ママを可愛がって上げる。」
「あっ…ああん、あん、坊や〜」

アーシアの爆乳にしゃぶりつきながら、膣内を巧みに愛撫するグレムにアーシアは直ぐに喘ぎ翻弄される。
普段グレムはSで女を激しいセックスで攻めるが、気心を許す女性やエステアみたいに母性の強い女には甘えん坊になるのである。
それでも主導権はグレムの物であるが。
また、グレムは5歳位の可愛い幼女から美女で肉感的ならば50代前後の熟女まで平気で喰えると言う幅広いストライクゾーンの持ち主である。

アーシアもロゼもグレムの娘ではないが、祖母の代ぐらいにはグレムの血が入っている。
魔導師となれる素質と言うのは、近い範囲でグレムの血が入ってるのが殆どの要因である。
それ以外も魔物の血の作用で魔力を持つ者とかもいるが、それはかなり少数派で力も劣ると言われていた。
従って、グレムの血が濃いダキア王家や姫族達、ブランシア大公家は例外なく魔導師の素質があるのだ。


ユーナの出産から一週間程・・・。
勇者の血筋のせいか、驚異的にユーナの体力は回復し、普通の生活が送れるまでになっていた。

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