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女戦士ユーナの冒険
官能リレー小説 - ファンタジー系

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女戦士ユーナの冒険 109

彼女達二人の腹もやや膨らみ始めていた。
そう、次は自分達の番になるからこそ、ユーナに対する心配は募るのである。
それは出産経験のあるエステアも同じで、彼女は出産で苦しんだ経験は無いが、こんな快感を感じた事は無かった。
「勇者の血の作用よ。心配ないわ」
デオドラはそう言って微笑みながら、ゴードンとマリーネのダブルベッドの上に横たわるユーナを見た。ユーナは全裸で仰向けに寝て、足を大きく開いて悶えている。
母乳と淫汁を飛ばしながら激しくオナニーするユーナ。彼女は片方の手で、まだまだ発育し続ける豊乳をこね回し、濃くなってきた金髪の陰毛から覗く大振りのクリトリスをいじり回す。
まだ経験の多くないユーナの秘裂は少女のように綺麗だが、クリトリスだけは元々かなり大きかった。それはかなりの経験者であるエステアも比にならない程の巨豆であった。
「アアァァーッ!!!赤ちゃん子宮の中で暴れるのぉ〜!!!気持ち良いぃ〜!!」
ユーナの子宮内で出口を求めて激しく動き回る赤ん坊、その動きがユーナに快感をもたらす。ユーナの身を案じたエステアがデオドラに尋ねた。
「デオドラさん、ユーナさんの陣痛が始まってからもう1時間になります。まだ子宮口は開いていませんか?」
「そうねえ、ちょっと失礼するわよ?」
デオドラはユーナの秘所に手を突っ込んだ。
「イヒイィィ〜ッ!!!!」
ぶしゅうぅー――っ!!!
ひときわ大きな悲鳴をあげて仰け反るユーナ。秘裂から小便とも愛液とも判らぬ液体を勢い良く吹き出す。デオドラはビショ濡れになりながらもユーナの膣内をまさぐり、子宮口の感触を確かめる。
「…少しずつではあるけど開いて来てるみたいよ。でも胎児が異常に大きいから、まだまだ時間がかかるでしょうね。これは難産になるわよ」
「そんな…」
「グレム様がいてくれれば…」
今、グレムはここにいない。王宮へ行ってしまったのだ。ユーナの陣痛が始まった直後、王宮から『マーニャ女王とミネアが産気付いた』と知らせが来たのだ。三人の出産が重なるとはグレムにも予想外だったが、今回は初産のユーナに付き添うつもりだった。
しかしユーナはグレムに『私は大丈夫だから二人の側にいてあげて』と言ってグレムを行かせた。ユーナも母となり、心身共に成長したのだ。

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