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魔導騎女
官能リレー小説 - ファンタジー系

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魔導騎女 7

「一つ、私達はマスターの妻であり奴隷たる魔導騎女として、その生涯をマスターに捧げる事を誓います!。」
「二つ、私達はマスターの魔導騎女としてマスターの命に従い戦い、また命に賭けてもマスターをお守りする事を誓います!。」
「三つ、平素においてはマスターから離れず、誠心誠意身の回りのお世話をする事を誓います!。」
「四つ、性生活においては、何時如何なる場所でもマスターに求められれば身体を開き、マスターの子供を沢山産む事を誓います!。」

「以上、私達の誓いをお聞き届け頂けるなら、私達にマスターに純潔を捧げ孕む事をお許し下さい!。」
この口上は、形式的なものでもあって、互いの関係は様々なパートナーで違いがあるし、大きく逸脱しない限りは何も言われない。
だが、二人誓いは真剣そのものであり、リオも真剣に答えねばと気を引き締める。
「ルカ、ミカ・・・二人が僕の魔導騎女になる事を許します。許した証として、二人には僕のペ○スにキスする事を許します。」
恥ずかしさを我慢しながら、リオはそう言ってペ○スを二人の眼前に突き出した。

「これが、マスターの」
「マスターの、大きい」
そう、リリオットのペ○スは普通の男子より、少しだけ長く太いのだ


だから、ルカとミカは少し戸惑う。今から、この太いモノに魔力玉を付けて貫かなければならないのだ。
誓いの台詞を言ったりして心の準備は出来ているとはいえ、なかなか次のステップに移れないでいる二人であった。
そんな状況を見兼ねたリオは、優しく諭す。

「…二人とも、あんまり決心はつかないかもしれないけど、前戯はするよ。早くしないと、魔力玉の効果が落ちてしまうかもしれないし、もう僕も我慢出来ないんだ。」


そうなのである。魔力玉は、外気に触れれば触れた分だけ効力が無くなってゆくという噂があるのだ。
あくまで噂にしか過ぎないが、最近は恥じらいを持つ女性が増えた為、それで最近の魔導騎女の質が落ちているとさえ言われている。

真偽の程は定かではないが、もしそれが本当ならとリオは心配しているのだ。


「ごめんね、マスター?私が優柔不断なばっかりに…。マスター、私はもう大丈夫だから、仰向けに寝てください。」

先に動いたのはルカであった。

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