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魔導騎女
官能リレー小説 - ファンタジー系

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魔導騎女 4

次に上がって行ったのは、魔導騎女の先輩達だ。
「今より、魔力玉の譲渡を行います。女子生徒は速やかに壇上に上り、魔力玉を譲り受けて下さい」
先生がそう言い、女子生徒達は壇上の上に上がった
壇上に上がった新入生達は先輩達から魔力玉を受け取った
「これより、マスターの発表が在ります。マスター候補は名前が呼ばれたら、壇上に上がって下さい。そして、女子生徒達の前に行き女子生徒の持つ魔力玉が反応します。反応したら、その女子生徒と一緒に個別室に行って魔導騎女の契りを行なって下さい」
魔導騎女の契りとは、名の通り、魔力玉をマスターのペ○スに付けて処女膜を破り子宮に入れる事を言う。一人一人、名前が呼ばれリオの番に為った
「リリオット・ローグ、壇上へ」
「ハイ」
リオが壇上へ上がって女子生徒達の前に来た時、魔力玉が反応した女子生徒は何と二人、それも、ルカとミカで在った
「リ、リリオット…君?」
ルカもミカも。もちろんリオもしばし呆然。
だが、彼女達が持つ紅く小さな魔力玉とリオが入学案内時にもらった腕輪は確かに反応していた。

「……凄いわ。魔力玉が二つも同時に反応したのは歴史上ほとんどいないのよ」

壇上にいた魔導騎女はただ驚くしかなかった。
「もしかしたら、伝説の『白銀』や『黒金』になるかもしれないわね」
魔導騎女の先輩はそう言った
「『白銀』と『黒金』?」
疑問に思ったリオが聞いた
「私達の鎧には色が在るでしょう?その色で属性が決まるの。例えば、私は黄色で雷を使えるの」
「その中で、伝説と言われる色が『白銀』と『黒金』と言われるの。その属性は、『白銀』が光で『黒金』が闇なの」

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