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妖藤魅央と魔霧衆
官能リレー小説 - ファンタジー系

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妖藤魅央と魔霧衆 34

フェラしてあげようかと言われた魅央の股間は硬くなっていて、それを見たナンシーは舌なめずりした。
ナンシーの巨乳を活かしたパイズ○フェラや、よく締まる秘所で搾り取られるのが、魅央は大好きだった。
精悍ささえ感じさせる美貌とナイスバディに、黒い肌を輝かせる彼女はとても魅力的だった。
そんな彼女のお腹も、元気に膨れていた。

「ん・・・どうしよっかなー・・・。」

ちょっと考え込む魅央。だがさすがに他の妊婦達からの視線にこめられた感情に気づき、言った。

「それは出産後の楽しみに取っておくよ。」

言われたナンシーは残念そうにしている。彼女は人身売買組織の手に落ちた後、Hさ満点の黒人女性を思いっきり抱きたくなった魅央の要求で、魔霧衆が組織から買い入れてきた女性だ。
連れてこられてからはしばらく魅央のそばに置かれて世話係めいたことをしながら仲良くなってゆき、頃合を見計らった魅央が性的奉仕を要望し、応じているうちに魅央のことが気に入って、妊娠が判明するまでは魅央とやりまくりの日々を送っていた。
魅央も、彼女の黒人らしいシャキッとした美貌とH好きな身体を気に入って、2人で楽しくやりまくったのだ。
特にフェラが得意で、フェラの回数だけならどの妖よりも多くこなしていたくらいだ。

「あ、動いたわ。」

ナンシーが言い、魅央もナンシーのお腹を見た。

「この子が生まれるのも間もなくね。」

「うん。そうだね。安産を祈ってるよ・・って、ナンシーの身体なら心配要らないか。ハハッ。」

「フフッ。」

2人は楽しそうに笑っていた。


そして、魅央は次の妊婦の所に向かった。

「今日は瞳さん、気分はどう。」

「はい、順調です。しかも、ご主人様の子を孕ませて幸せです。」

魅央が尋ねると女は嬉しく答える。まるで魅央のペットである事を喜んでいた。
彼女の名は浅田瞳、一年前までLカップグラビアクイーンとして持て囃されていたが、彼女の養父の所属芸能事務所ヴィーナスプロの社長が大株主の妖藤家が投資していた金を使い込んでいたのが、発覚しヴィーナスプロは妖藤家に乗っ取られ魔霧衆から派遣された何名かの妖が社長と役員になり運営されている。

そして、浅田瞳は魔霧の里にいるのは魔霧の妖が瞳の器量と良さと名声に目を付けて当主の魅央に献上したのであった。
因みに社長は横領罪で懲役五年の刑が科せられ刑務所に捕まっていた。

「そうだね。でも、ここまで瞳さんが従順になるなんて僕、思わなかったよ。」

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