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妖藤魅央と魔霧衆
官能リレー小説 - ファンタジー系

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妖藤魅央と魔霧衆 1

魔霧衆、平安時代から富士の樹海奥深くの魔霧の里に住む異形の妖集団である。
彼女等は女しか生まれないのだが、常人を遥かに越える様々な力を持ち美しく妖艶な容姿をしていた。
また、彼女等は成人まで身体の成長が早いながら、成人してからは外見年齢は二十代後半でストップする。その為、何故か人間の男と交わっても子が出来難いのが、悩みであった。
たが、そんな彼女等を孕ませる一族がいた。それが魔霧衆が仕える藤原氏の末裔妖藤家であった。


妖藤家の祖先は駿河国司、藤原時光の末裔であった。
しかし、源平の乱で時光は平家に味方し源頼朝に敗れに駿河を追われ富士の樹海を彷徨ってた所を魔霧衆が保護されたのであった。

そして、時光は魔霧の長に助けてくれた礼がしたいと言うと長は自分達を孕ましてくれと頼んだ。
命を助けられた時光は快く引き受け見事に多数の魔霧の女達を孕まして、これを喜んだ長は時光に仕えたのである。
そして、時光も過去と決別する為、姓を藤原から妖藤と改めた。
以来、妖藤家の当主は魔霧衆を絶やさない為に子作りが最も重要な仕事である。

ここは魔霧の里、ひいては魔霧衆を治める妖藤家当主が住まう屋敷幻夢館である。
そして、この屋敷の主こそ、第49代当主妖藤魅央その人である。

「スースースヤスヤ〜」

「あ〜ん御館様、そこ〜そっこ〜ん…いい〜ん。」

「だめ、御館様。あっあダメダメ!ダメだよ〜」

キングサイズのベッドのど真ん中で寝てる全裸の少年が妖藤魅央(14歳)その人である。
そして、魅央の右隣で寝ていて魅央に愛されされている夢をみてる黒のロングヘアーで爆乳、美尻で清楚な美女は魅央専属侍女の一人綾乃(17歳)である。

同じく左隣で寝ている魅央を拒否しながらも魅央を抗う事が出来ない日に焼けてやや茶髪がかった黒のショートカットで巨乳、巨尻の健康的ボディーを持ち活発で気の強い美少女は舞衣(16歳)、綾乃と同じく魅央専属の侍女の一人である。

舞衣の指は自らの秘所にあてられていて、抱かれる夢を見ながら無意識に自慰を行っていた。

そして、魅央の開いた両脚の間には、とても太い巨根と、絶倫を示す大きな玉袋があった。
いまその巨根は主人の知らないままに、狐耳狐色の髪に、白絹のような肌に美巨乳、美巨尻に、非常に整った顔立ちの眼の大きな美人にパイズリフェラをされていた。
魔霧衆には時折、太古の妖に先祖返りした者が産まれる(最も妖の部分は術で上手く隠せるのである。)
そして、魅央を犯しているこの美女もその一人。


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