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妖藤魅央と魔霧衆
官能リレー小説 - ファンタジー系

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妖藤魅央と魔霧衆 32

そして意外なようだが照子の授業では魅央はどの教科でも優秀な成績を出した。
授業のお礼にHないたずらをしたりしているうちに照子も我慢が効かなくなり、魅央を押し倒して騎乗するようになった。授業後のHを楽しみに、授業の進みもよくなったところで照子は妊娠。
照子と同じ大学だった愛原涼香が続きを受け持っているのだ。
ちなみに愛原涼香は妖であるが、正体を隠して下界の学校で学び、正式な教員資格も取得している。

「この子が元気に生まれるといいな・・・。」

そう言って魅央は照子のお腹に手を当てる。

「あ、動いた。」

そう言った魅央の顔はすでに父親のそれだった。


「ねえ、魅央さ〜ん・・・。」

魅央を呼ぶ声。隣のベッドからだ。声の主はメアリー・ストローという女性だ。
名前から察せられるとおりイギリス人だが、日本文化の研究に来たところを連れてこられた人物で、日本語も堪能だ。
白人美女らしい細長い手足に、非常に整った顔立ち。

「この子達もはしゃいでるわ。」


自分のお腹に手を当てて、メアリーは魅央に微笑んだ。
メアリーの子供は双子なのだ。2人とも娘で、恐らくは一卵性だと咲枝は診断していた。
双子ゆえに早産だった為に、偶然他の女性達と同時期に出産を迎えることになってしまった。

ちゅぷ・・・

「やん♪」

ふざけて魅央がメアリーの乳首を吸ったのだ。母乳が出ると共にメアリーはストレートの金髪を揺らして声を上げた。

「もう出る頃だよね?」
魅央はメアリーの乳首から口を離した。
「ええ。でも赤ちゃんが吸ってくれないとね。」
出産前後の女性の乳房は、母乳のために張るが、必ずしも母乳が出るとは限らない。乳児が吸うことによって出る女性も多いのだ。そのことを考慮したメアリーの発言に
「じゃあ僕が吸って出やすくしてあげるよ。」
と魅央はメアリーの乳首にまた吸い付いた。

ちゅむ、ちゅむ・・

「あん♪」

「出たよメアリー。」

乳首から口を離した魅央は嬉しそうに言った。
見るとメアリーの両乳首に白い液体が滲み出ている。
調子付いた魅央はメアリーの胸を掴んで揉みしだく。
むにゅむにゅ、もみゅもみゅ・・・・

「はぁん、そんなにされたら・・・・」
乳首から母乳を滲ませながら、メアリーは気持ちよさそうな声で言った。

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