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妖藤魅央と魔霧衆
官能リレー小説 - ファンタジー系

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妖藤魅央と魔霧衆 30

ー牝畜館地下産牝科室ー

牝畜館地下室、ここは当主の子を孕んだ人間の女を収容する施設である。ここは妊婦が出産まで不自由なく暮らし出産を出来るようにするために作られた部屋である。
そして、魅央は牝奴隷の出産が近いので、様子を見る為、このフロアの責任者咲枝に会いに来た。

「咲枝、入るよ。」

「あら〜魅央様、いらっしゃい。」

魅央と伽耶は産牝科部長室に入った部屋は書類等がいっぱいで散らかっていた魅央達が入り、咲枝と呼ぶと。机で寝ていた、女医は魅央に気づき快く出迎える。彼女の名は咲枝(35歳)牝畜館産牝科の部長である。
医者らしく白衣を着てるが、ぼさぼさ頭で顔は眠たそうにしていて胸は牛の様にデカく責任のある医師には見えないが、こう見えても彼女は国立の医大を卒業してるので腕は確かである。

現に魅央の子供が無事に産まれるのは彼女の腕のお陰である。最も普段のズボラでマイペースな性格で名医と思われないのが、偶に傷である。
最も容姿は里の妖に相応しく中々の者で身なりを整えれば美人女医と呼ばれるのであるのだが………(因みに彼女の身長とスリーサイズはT184p、B126p(P)W69H120である。)


「咲枝様、もう少し綺麗にして下さい。このような部屋をみせてご主人様に恥ずかしくないんですか!」

部屋の相変わらずの散らかりぶりに伽耶が怒りだす。

「妊婦と赤ちゃんの衛生は気を付けてるから良いじゃん。それにあたしはこうじゃないと仕事がはかどらないのよ。」

「だからって、魅央様が来る時くらい少しは綺麗にして下さい。」

「まあまあ、伽耶落ち着いて怒ると疲れるよ。」

「きゃっん!!魅央さま〜」

怒りだす伽耶に咲枝は我が道を行く態度であった。
そんな彼女に伽耶は怒りを増すが、魅央は伽耶を宥める為に彼女の胸を揉み出し、感じた伽耶は大人しくなった。


「咲枝、妊婦たちの様子はどうだい?」

「今回魅央様の子をお孕みにした妊婦7名は今の所は順調です。後、4.5日中で出産になりますね。」

伽耶の機嫌が直った魅央は咲枝に妊婦の状況を聞く。
咲枝は魅央の子を孕んでる人間の妊婦は順調と説明し、4.5日で出産と報告する。

「そうか、じゃあ〜彼女等に少し会いたいけど良いかな。」

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