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妖藤魅央と魔霧衆
官能リレー小説 - ファンタジー系

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妖藤魅央と魔霧衆 29

にゅちゃ・・・ぬちゅ・・・・・
そうしているうちに、長い射精が終わる。
剛根は萎えないまま、愛菜に突き刺さっている。
そして2人は突っつきあったりして、いちゃついていた。
「すごく・・・・気持ちよかった・・・・幸せです・・・・。」
恍惚の表情で、愛菜が言う。
「もう自殺なんて・・・考えないよね?」
「ええ。魅央さんがこの世にいる限り、私も生きていたいです。」

ひしっ。
その言葉に、魅央は愛菜をしっかりと抱きしめた。

「ありがとう愛菜さん。」
この愛菜の一言で魅央は彼女を完全に手に入れたのを確信した。

「魅央さま、愛菜さんはシャワーを浴びてもらい、新しい服を着てから御屋敷へ行って貰いましょう。
大奥様へは私が話を愛菜様の事は話を付けておきます。」

愛菜を得て上機嫌な魅央にみなみはすかさず愛菜ぬ風呂に入ってもらい新しい服を着せて屋敷へ連れて言ってはどうか進言し、禊に愛菜の事を話すという。

「そうしてくれみなみ。それにそろそろ、霧恵達が来るから、その中の誰かに愛菜さんを屋敷へ案内させよう。後、母上の事も頼むよ。」

「畏まりました。愛菜さんは里の事はまだ、何も知りませんからね。良いですわね愛菜さん。」

「はっはい、何から何までありがとうございます。」

みなみの意見を聞き納得した魅央はみなみに母親の説得と愛菜を屋敷へ連れていく支度を命じ、みなみはさっそく取り掛かり愛菜は自分に配慮してくれる魅央とみなみに感謝する。

「じゃあ、帰る前にあそこへ行くかな。咲枝の所へ案内頼むよ。」

「咲枝の所ですね。確かに頃相ですね〜伽耶、案内しなさい。」

「………」

伽耶に服を着せてもらっていながら、魅央は帰る前に咲
枝の所を寄って行くと言うとみなみも同意し、直ぐに伽耶は魅央を連れて行った。
だが、愛菜は魅央が何をするのか解らなかった?

「では、愛菜さん。迎えが来るまで私がシャワー室まで案内しますから、シャワーでも浴びていて下さい。」

「あっはい……」

みなみは愛菜を間髪を入れずにシャワー室へ連れ行く愛菜は大人しく言うことを聞くしかなかった。
そして、愛菜が魅央という人間を知るのはもう少し先であった。


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