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妖藤魅央と魔霧衆
官能リレー小説 - ファンタジー系

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妖藤魅央と魔霧衆 22

「そろそろ、行った方が良いな。」

「ええ、だいぶ集まったし頃相ね。薪と茸と山菜を大奥様にお渡しして行くわよ。」

急かす霧恵に舞衣と綾乃も同意して三人は禊に薪と山菜と茸を渡して魅央の迎えにいこうとする。
そして、牝畜館にいる魅央はというと。
「魅央様、次に種付けをする。お相手をみなみさまと沙耶が連れてくるまで紅茶でも、どうですか?」
「頂くよ。でも、次の娘は愚図ってる様だね。」
伽耶は魅央に次の種付けをする相手が来るまでお茶を飲んではどうかと尋ね魅央は快く了承するが、次の娘が愚図ってるのに気付く。

「ええ、少し遅れるみたいです、申し訳ありません。」
「丁度喉が乾いてたから、気にしなくていいよ。」
早速お茶を淹れると魅央に次の娘が愚図ってるのを気づかれ謝罪する伽耶。
しかし、魅央はあっさり許した基本的に魅央は里の妖には優しいのである。

「ありがとうございます。魅央様、出来ました。
どうぞ、御飲み下さい。」

魅央の優しい言葉に伽耶は感謝すると。伽耶は淹れ終えたお茶を魅央の前に差し出す。
紅茶は魅央好みのミルクティーである。
因みにこのミルクティーのミルクは魔霧の里の妖の母乳である。

「頂くよ………うん、美味しい!やっぱり、紅茶はミルクティーに限るね。気持ちがリラックスするよ。」

ミルクティーをゆっくり堪能し飲み終えた魅央はご満悦であった。
しかし、飲み終えた魅央は何かを思いついた様である。

「伽耶、次の子が来たらこれを飲ませて上げてよ。
あれを入れてね。」

「畏まりました魅央様、あれですわね。ちゃんと彼女に飲ませますわ。」

魅央は種付け前に次の娘にあれを入れた紅茶を飲ませろと命令すると伽耶は納得して次の娘の為に紅茶を淹れると、ティーセットの中で場違いな赤い陶器を開け砂糖を一匙掬うと次の種付けする娘の紅茶にいれた(実は赤い陶器に入ってる砂糖は妖秘伝の媚薬入り砂糖なのである。最もこの砂糖は魅央と妖には効果は無く人間の女性に発揮する媚薬である)。



「やはり魅央様のは美味しいです。」

「うひゃっ。ちょっとくすぐったいな。」

「申し訳ありません魅央様。」

魅央は精液と愛液に濡れたまま勃起している巨根を伽耶に洗わせていた。

ちゅぱちゅぱと、伽耶の舌が精液を舐め取ってゆく。一通り舐めると、巨根はますます立派にそそり立った。
それを伽耶はタオルで丁寧にぬぐって綺麗にする。

「はい。できました。」

「ありがとう。よし・・・・・。」

魅央は念じる。すると・・・・・。
何と、巨根が勃起状態から通常状態に小さくなった。

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