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妖藤魅央と魔霧衆
官能リレー小説 - ファンタジー系

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妖藤魅央と魔霧衆 21

かろうじて、自分の中に射精されたことを認識した融果は、絶望感にうちひしがれ、「そんな・・・・そんな・・・・」と呟き続けるだけだった。

その間も、魅央の長い射精は続く。
びゅ・・・びゅ・・・・
長く続く射精は、融果の心を融解させんばかりに痛めつける。
そんな悲惨な姿の融果を見て、魅央は満足だった。

「ハハハ・・・気持ちよかったぁ〜。僕は幸せだよ。いい子を産んでね。」
長い射精が終わっても、融果は壊れたように動かなかった。
絶望の表情で、どこを見ているともつかない目でぐったりとしていた。
そんな融果から、男根を引き抜く。
魅央はわずか2回の射精で萎えるほど柔ではない。
巨根は融果をレイプしたことを誇るがごとく、ギンギンにそそり立って精液でぬらついていた。

「気持ちよかったぁ〜。沙耶、伽耶、後は頼むよ。」
『かしこまりました。』

左右から融果を押さえ込んでいた沙耶と伽耶は、静かに壊れてゆく彼女を2人で抱えて、部屋を出て行った。
ひとまず入浴させて体を綺麗にするためだ。

「みなみ、今日の種付けは彼女だけかい?」
「いいえ、もう1人います。今度は魅央様と同世代の美少女ですよ。じきに参りますでしょう。」
融果に対しては全く見せなかった、優しい表情と声でみなみは答えた。
「ええっ、同い年で美少女珍しいね。是非とも賞味しなきゃ。
早く連れてきてきて、みなみ。」

「今、お連れしますね。魅央様、その娘を気に入ると思いますわ。」

みなみから、次に種付けする女が、自分と同世代で美少女と聞き魅央は子供の様にはしゃぎ喜ぶ、魅央の目は新しい玩具を手に入れて喜びはしゃぐ子供の様であると同時に我儘な暴君みたいであった。
しかし、みなみはそんな魅央を愛しくみつめて次の種付けする少女を連れに行った。

一方、魅央を牝畜館に連れて行った綾乃と舞衣と霧恵の三人は魅央が種付けの仕事をしている間、日課の森で茸と山菜と薪を採取をしていた。

「綾乃、山菜これだけ採れたぞ。そっちはどうだ?」

「まあまあね。最も採り過ぎると、次取る時に収穫できないから程々になさい。」

「ああ、気を付けるよ。おい、霧恵そっちの薪はどうだ?」

「うん、これだけ集めたよ。魅央様の迎えに行くよ。」

綾乃と舞衣と霧恵は順調に薪と茸と山菜を採って行った。
そして、薪の山を抱えた満足顔の霧恵は二人に魅央の迎えに行こうと急かす。


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