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妖藤魅央と魔霧衆
官能リレー小説 - ファンタジー系

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妖藤魅央と魔霧衆 19


「ああー、気持ちよかったぁ〜。」
のんきに魅央は、突き抜けるような射精の快感の余韻に浸っていた。
そしてほどなくして、立ち上がると言った。
「じゃ、次は本番だね。ベッドに寝てくれる?」
「うう・・・」
「魅央様はああおっしゃってます。」
何とか反応した融果を、沙耶と伽耶が仰向けにベッドに横たわらせる。
ベッドの上に脚を開いて横たわる融果。
彼女の秘所は毛が薄く、陰唇が見えやすかった。
「あはっ。濡れてるね。シたかったの?」
「そ、そんなわけは・・・・。」
反論しかける融果だが、すでに心が萎縮してしまい、それ以上は言えなかった。
実は肉体が強姦に対する防衛本能として愛液を出しているに過ぎなかったのだが、魅央はそれを知らない振りをして融果の秘所を指で弄くる。
弄られる気持ち悪さに、融果はなんとか耐えていた。

「キャハッ。こんなに濡れてくれて嬉しいよ。じゃ、そろそろ始めちゃおっと。」
魅央がずいぶん楽しそうに融果の両脚の間に入る。
沙耶と伽耶は融果の脚だけがベッドの外に飛び出すように彼女を置いたので、魅央は腰の位置をすぐに合わせることができたが、融果が最後の抵抗に出た。
「だめっ、それはっ、それだけはっ!」
じたばたするが、沙耶と伽耶に押さえ込まれた上に、みなみが強烈な殺気を叩きつけたので融果はおとなしくなった。

「じゃ、いっくよー♪」

「嫌よ・・・助けて・・・・」
目に涙を浮かべて怯えきっている融果。
そんな融果に、魅央はゆっくりと腰を進めた。
ずにゅにゅ・・・・・
「結構キツいね。」
実際には魅央のが大きすぎるのが原因なのだが、気づかぬように彼は腰を進めた。

「嫌よ・・・嫌よ・・・・」
巨根の感触が1ミリ進むたびにこみ上げてくる恐怖感と嫌悪感。
精液まみれになった顔で、恐怖を示している。
震え怯える融果の姿に、魅央はますます欲情していた。
さらに太く硬くなった男根が、じりじりと押し込んでいる。
「うっ・・うう・・・・」
メイドたちに押さえつけられた融果は、怯え震えて泣くことしかできない。
そんな気持ちなど知らない顔で魅央は言った。
「お姉さんの中、あったかいね。」
ずぶずぶと、男根は進む。
そして最奥まで到達して止まった。

「うん。いい締りだよお姉さん。」
そう言うと、魅央の腰が前後し始めた。

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