妖藤魅央と魔霧衆 18
嫌々ながらも、融果は必死の奉仕を続けていた。
そこにさらに魅央が、
「ねえ、先っぽも舐めてよ。」
と言ってきた。
上下に擦ると、体が下がったときには魅央の巨根の先端が彼女の口を突かんばかりになるのだ。
こんなグロい代物を舐めろっての?!嫌よ!
内心思ったが、言えば本当に背中を刺されそうで融果は逆らえず、魅央の巨根の亀頭を舐め始めた。
にちゃっ……ぬちゃっ…ねちゃっぐちゅっぶちゅぐちゅ
…
融果のパイズリは次第に速さを増していった。融果の中で何かが切れてしまったのだ。
「はぁっ……上手い……」
魅央はこれまで感じたことのないほどの快感を感じていた。
「うっ…」
流石の魅央もあっという間に崖っぷちへ絶たされてしまった。
「はああ・・・いいよ・・・・」
少年らしい声で快感を表す魅央。演技ではなくもう射精してしまいそうだった。
ぬじゅぷっ、じゅぷぷっ、ねちゅ・・・・・
もんみゅもんみゅ、もみゅもみゅ・・・・・
とにかくこの恐怖から逃れたい一心で融果はいつしかパイズリフェラに移行していた。
亀頭を舐めるだけでなく、銜えこんだり、舌先で穴をつついたり・・・・。
ビクン!!
「うっ!!」
どびゅっ、どびゅっ、どびゅっ、どびゅっ・・・・・・・
強烈な脈動と同時に、魅央は不意に射精した。
「んんーーー!」
1回の脈動で出る量が多い上に、中途半端な位置のときに射精した為に、融果はまともに顔面に精液を浴びてしまった。
びちょっ、びちょっ・・・と、彼女の唇といわずほほといわず、黒いストレートの髪の毛まで、彼の濃厚な精液をあびてべちょべちょになってしまった。
開いていた口にも精液は次々に飛び込み、彼女ののどに絡みつきそうになった。
びゅしゅっ、びゅしゅっ・・・・
けふっ、けふっ・・・
顔射が止まらないまま、融果は咳き込んだ。
咳き込みながら体をそらせる融果に、さらに精液が降り注ぐ。
びちゃっ、びちゃっ・・・・と、顔や髪ばかりか、巨乳にも降り注ぎ、魅央の白い喜びが彼女の胸から上を白く染め上げる。
それを見た魅央は、一種の満足感を味わっていた。
長い射精を終えると、巨根は1発思いっきり出したのに全く萎えず、しっかりとそそり立っていた。
その前で融果は、ねちゃねちゃとした精液にまとわりつかれたまま、何とか口の中の精液は飲み込んでいた。
同時に、あまりに多い射精量に驚きと恐怖を隠せなかった。