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妖藤魅央と魔霧衆
官能リレー小説 - ファンタジー系

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妖藤魅央と魔霧衆 14


硬くなったそれは、巨根の威容をしめしてそびえている。
「失礼いたします。」
伽耶が巨根を口の中へ飲み込んでゆく。
にゅぱ・・・ちゅぷ・・・
ちゅぱ・・しゅぱ・・・
「はああん・・・」
2つの水音、1つの嬌声が、立派な寝室に流れる。
少年は、メイドの秘所を愛撫しつつ自らの男根で別のメイドの奉仕を受けているのだ。

沙耶も伽耶も、主である魅央とほぼ同じ身長で年齢も同じ14歳。
魅央にしてみれば気軽に遊べる可愛くて従順な同世代の女の子といったところである。
「ねぇ・・・魅央様・・・・。」
快感に秘所を濡らした沙耶が、魅央を軽く引っ張っている。
ベッドに上がらないかと無言のうちにせがんでいるのだ。
それに気づいた魅央は、微笑んで言った。
「じゃ、ベッドの上で本格的に・・。」

コンコン

そこまで言ったところで、扉を叩く音が。


「みなみ かい?」
「はい。本日の娘を連れて参りました。」
「じゃ、入ってくれ。」

ベッドに座ってメイド達といちゃつき、奉仕される魅央の前に、2人の女性が入ってきた。
1人は黒スーツの執事風美女のみなみだが、もう1人はおそらく年齢はみなみとあまり変わらなさそうだが魅央も知らない女性だった。
みなみは、フェラされながら別のメイドの秘所や胸をいじっている彼の前でも平然としていたが、みなみが連れてきた女性は、思わぬ光景に驚きを隠せないでいた。
「初めてみかける娘だね。」

「はい。魅央様。先日樹海をさまよっている所を捕まえました。借金取りに追われて逃亡していたと本人は申しています。
ほら、あの少年が当家の主、妖藤魅央様です。挨拶なさい。」
みなみの発言の後半は、連れてきた女性へのもので、声音に険が混じっていた。
その女性は、脅えたような声で自己紹介を始めた。
「はい・・・。私は、桜井融果といいます。ホストに貢いだり、いろいろと馬鹿やっているうちに借金まみれになり、暴力団に捕まりそうになって・・・。」
「まさかここまでは追ってこないと思って樹海に入って、完全に道に迷ったのかい?」
「はい・・・。ここの人達に見つかって、ここへ連れてこられたのです。」
自業自得でヤバいことになっていたという説明を聞いている間に、魅央は融果が実はナイスバディであることに気づいていた。よく見ると容姿もなかなかのものだ。
「そうか・・・。だけど、もう心配は要らないよ。但し・・・・、僕のこれを受け入れられるという条件付だけどね。」

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