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姉妹と少年〜復讐者たち
官能リレー小説 - ファンタジー系

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姉妹と少年〜復讐者たち 8

鎧を外すとまともに立つ事もできず犬のように這い回る事しかできないジェシカのどす黒く変色した手足は、勿論這い回る事しかできないだけあって物を掴んだりする事も出来ない。
それに爆乳、巨尻の肉感的な身体に淫乱な性癖は、アンジェリカの同門であるロザリーの嗜好そのものである。
妹のフローラにしろ、この呪いを解くにはロザリーの血が唯一の望みだろう。
アンジェリカの力では、一時的に性欲を抑える事ができても、呪いは徐々に進行していく。
いずれ二人が呪い取り込まれるのは時間の問題だった。

ジェシカは手足を失い、フローラ共々男の精を常に求める淫魔のようになるだろう。
逆らえない欲望と恐怖で人を従わせるのがロザリーのやり方なのである。
アンジェリカも知っているが、ロザリーは美しい女性に対して異常なまでの憎しみを持っている。
理由までわからないが、ロザリーは美しい女性をとことん貶める事を悦びとしている事は同門として学んでいた時からその傾向があった。
ロザリーもアンジェリカから見ても相当な美女であるのにも関わらずである……


そんな事を思いながらアンジェリカは改めて姉妹を見る。
テオのペ○スを舐める姉妹共にヴ○キナからは淫らな汁を激しく噴き、乳首からはミルクが滴る。
瞳は虚ろで理性を飛ばし、ヨダレを撒き散らしながら性の悦びに笑う姿は、発情した牝獣そのものであった。
それを見る限り、アンジェリカとテオの精が尽きるぐらいまで彼女達は求めてくるに違いない。
アンジェリカは覚悟を決めてジェシカの腰を掴んで後ろから突いた。


「ふあぁぁんッ!?」
「くぁぁッ!?じぇ、ジェシカっ、そんな、いきなり締めすぎ・・・っ!」

いきなり待ちに待っていたモノを最奥まで突かれ、ジェシカは背中をのけぞらせて絶頂した。
まさかたった一突きで絶頂するだけでなく、ここまで膣内の感触がすごいと思ってなかったアンジェリカは治療のことも忘れて射精してしまう。
さすが生理が来ると同時に子作りを強要されていただけのことはある、すさまじい名器であった。
射精を終え、荒い息をつくアンジェリカは悟る。

(ちょ、なんて名器を持ってるのよ、この娘!?
 こんなの絶倫でもない限り、相手になんてできないわよっ!?
 こりゃ、短期決戦ですぐに治さないとっ!)

ジェシカの名器にアンジェリカは覚悟を決めると、再び浄化魔法の印を組む。
しかし彼女の肉棒にはすでに浄化と強化の魔法がかけられている。
では誰にかけるのか。それはちょうど隣でフロールを貫いたテオであった。
1人ずつの治療が無理と判断したアンジェリカは、テオに浄化魔法を付与することでフロールの治療を代理でやらせようと考えたのだ。

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