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姉妹と少年〜復讐者たち
官能リレー小説 - ファンタジー系

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姉妹と少年〜復讐者たち 36


「ンっ!あ、ああンッ!?お、はよっ、テオ、くぅんッ!?」
「もう大丈夫です。魔女にかけられた呪いはもう吸い尽くしましたから」
「え?え?な、何なんです?なんでボクここにいるんです!?
 っていうか、ヒトが眠っている間に何してるんですかーッ!?」

突然の事態に混乱したテオは思わず叫ぶ。
確かなのは自分にまたがって腰を振る女性と、そのふくよかな身体を上半身に押し付けている、2人の女性の感触だけだった。
「あなたに魔女ロザリー・ミーレンの酷い呪いがかけられたから、私達が吸い出してあげてるの。」
「これも守護霊としての使命だから、テオさんは何も気に病まなくていいのよ。それに・・シたくなったら言ってね。めくるめく性の快楽に浸りたくなったら、ひとときの喜びをあげるから・・ね。」
「ゾンビにされた私たちを救ってもらったんだから、こんなことで返しきれるような小さな恩じゃないけど・・・。」
「はあ・・・はあ・・・・・気持ち・・いいよう・・。」
「うん、私もイっちゃいそう・・・」
『ううっ!!』
どびゅびゅ・・・

テオの射精と同時に、彼を犯していた娘も絶頂を迎えた。

「はあ・・・はあ・・・」
「えいっ!」
ちょこちょこと、もう1人の守護霊さんがテオをつっついてくる。
「私もっ♪」
相手した方がいいと察したテオも、2人の身体のあちこちをつついていちゃいちゃしている。
「ひゃん!」
「あっ!・・・・って?あれ?僕・・・元の体格に戻ってる?」
テオは自分の腕が、幼児化したにしてはずいぶん長いことに気づいた。

「呪いを解いたら、今の体格に戻っちゃったの。それにしても貴方、いいモノ持ってるわね・・・。」
「え・・・・」
彼の男根は、幼児化した時に大きく成長したそのままのサイズで、精液と愛液に濡れ輝いていた。
「また必要になったら、抱かせてあげるからね。」
むちゅっ・・・・
守護霊さんの1人がテオの唇を奪った。
「さあ、眼を閉じて・・・・・」
テオは言われるまま、眼を閉じた・・・。
すると。
「!!僕は・・・・・。」
そこは宿屋のベッドの上。
裸で横たわっていた。
急いでベッドから出ると、テオは近くにあった姿見に自らの体を映した。

「うわあ・・・本当だ!!元に戻ってる!!」

喜色満面でテオは叫んだ。
そこに映っていたのは、幼児化させられる前の、まともで無駄な肉の無い、整った体型の少年の体だった。

「ここだけは大きくなってるのか・・。」

視線を下げて、映っている自分の股間を見る。
萎えていたが、それでも十分大きな男根がそこにはぶら下がっていた。

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