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姉妹と少年〜復讐者たち
官能リレー小説 - ファンタジー系

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姉妹と少年〜復讐者たち 31

その上、ジェシカのおっぱいを欲しがるし、セックスも旺盛に求めてくる。
ジェシカも息子の二本のペ○スに完全に虜だが、まだ一応の主導権は持っているのが救いだった。
ジェシカはフロールが激しくセックスするのを横目で見ながら、息子を抱きしめながら授乳していた。
授乳だけでも相当な快感で、ジェシカも息子のペ○スが欲しくなってきたが我慢する。
息子愛しさに完全に性の虜になったフロールと違い、ジェシカはこれが禁忌だと言う意識はある。
だが、肉体は逆らえないのも理解している。

それに交わる度に絆を深めていくフロールを見ていると、あの魔女の下で魔物と交わっていた毎日に比べれば幸せかつ神聖な行為にすら思えた。
ジェシカもフロール同様、身体はもう息子専用の性奴隷であり、テオの事すら忘れてさせるぐらいの快楽を与えてくれるペ○スからはもう逃れられなくなっていたのだ。
そして、ジェシカも息子に身体を許してフロール同様激しく息子とセックスする。
少しのわだかまりも、津波のように押し寄せる快楽を前にすぐに消えてしまったのだ。



そしてアンジェリカは……
彼女は欲求不満の極地にいた。
テオが目覚めるまでもジェシカとフロールは息子達とセックスに狂っていたが、アンジェリカはずっとお預け状態だった。
ただ、欲求不満と同時にテオの素晴らしいペ○スを独り占めできる嬉しさに心踊るのも事実だった。
だが、肝心のテオはこんな状態だ。
アンジェリカはお預けを喰らった犬のような状況でテオを看病しなくてはいけなかった。
しかし、いくらなんでもテオにすらその様子は丸わかりだった。

欲情に潤んだ瞳と紅潮した肌、沸き立つ牝臭に歩く度に床を濡らす愛液……
気づかない方がどうかしてる。
それにテオもセックスを覚えたてで快楽にハマり、しかも性欲旺盛だ。
特に彼が意中のアンジェリカと二人きりだから余計にしたくなってきていた。
布団の中で子供にはありえないサイズのペ○スが下着を突き破らんばかりにガチガチに勃起し、先走り液が下着を不快に濡らしていた。

壁の向こう側から聞こえてくるジェシカとフロールたちの喘ぎ声。
それがさらにアンジェリカの性欲を刺激してやまない。
だがアンジェリカはどんなにつらくても、行為に及ぼうとはしない。
なぜならテオはいずれこの町で別れなければならない身の上。
そして自分はジェシカたちとともに、この中途半端に解かれた呪いを完全に解く旅に出なくてはならないのだ。
耐えなくては。でなければ彼との別れが余計につらくなる。

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