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姉妹と少年〜復讐者たち
官能リレー小説 - ファンタジー系

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姉妹と少年〜復讐者たち 4

「するし無いわ貴方たちの自由よ。今は呪いの進行はストップしているしね」
フロールはジェシカを見ると彼女も頷く。
「決まりね……」
テムは出て行こうとするとアンジェリカは彼の腕を掴む。
「彼女、淫の呪を受けているから暴走しやすいわね」
「でも……その…」
彼女はピンと来た……間違いなく彼は童貞だ。
「それよりもどうして親身になってくれたんたんですか?」
「実は……ロザリー・ミーレンって私の師匠の同門なの……」
「つまり、師匠が同じだから見当が付いたんですね」
冒険者の職業は何れも師弟制度が確立されている。つまり、ジェシカを診たアンジェリカはピンと来た訳だ。
「そうよ。それより、始めちゃいましょう。」
アンジェリカはテオに顔を向けて言った。
「今のうちに女の子に慣れておいたほうがいいと思うの。」
フロールが鎧を外して下着を外すと甘い香りが漂い、テオは唾を飲み込む。自らの破瓜の血で焼き付けられた呪の文字が浮かび上がる。
「ここまで我慢できたのは精神力のお陰ね……」
アンジェリカはマントを外してベットに敷くと呆れる。師匠が言ったとおりに悪趣味なお方らしい。
Kカップに揺れるフロールも凄いがジェシカにも手足の呪の他にも秘所に幾何学模様の刺青が施されていた。
「その呪印は永久処女の効果があったはず。でも微妙に改造してあるわね」
アンジェリカは興味津々といった風に見つめる。
一方テオのほうもはじめてみる女性の秘所に、鼻息荒く凝視する。
その視線に気づいたフローラは、足を閉じて隠そうとするが、ジェシカのほうは逆に落ち着いたもので、苦笑を浮べつつ、テオに対して近くに来るように手招きする。

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