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姉妹と少年〜復讐者たち
官能リレー小説 - ファンタジー系

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姉妹と少年〜復讐者たち 24

「ひぎぃーっ?!…熱いっ!、熱いっっ!!…」
ジェシカとフロールが叫び声と共に見たのは…
衣服が火に包まれるシスターと、その足元に転がる燭台だった。
転げ回って消そうとするシスターをジェシカとフロールが呆然と見るが、彼女達の身体に何かが触れる。
「…ママ、助けにきたよ…行こっ」
何も無い空間から現れたのは、ジェシカとフロールの息子達だった。
皮肉にもシスターは、利用した少年達に痛い目に合わされたようなのだ。

少年達が促す通り、シスターだけでなく教会のあちこちに火が点いている。
ジェシカとフロールは、剣とロッドを杖替わりに息子達に支えられながら教会から逃げ出す。
彼女達が教会から出ると、瞬く間に教会が火に包まれていった。



教会から出たジェシカとフロールはその場に座り込む。
もう欲情した身体は限界だった。
ジェシカは愛しい息子の頭を撫でながら抱きしめる。
離れたからこそ、離れる前以上に愛しさが増している気さえしていた。
息子の頭の上に乗る犬のような垂れ耳と、背中越しに見える精一杯振られる尻尾は人間ではない異形の証明だが、そんな不憫な姿すら今は余計に愛しさを増す理由にしかならない。
ジェシカが息子をしっかりと抱きしめていると、その隣ではフロールも息子と熱い抱擁を交わしていた。

「ああ、助けてくれたのね……有り難う、有り難う………」
何度も息子にキスをしながらそう言うフロールに、フロールの息子は嬉しそうな表情を見せながらフロールに抱きついていた。
しかし、ジェシカはフロールの様子が普通と違う程興奮してるように感じた。
欲情に支配されたような潤んだ瞳は、愛しい息子をつがいとして見ている感じがした。
不安を覚えたジェシカがフロールに声をかけようとしたその時、フロールが息子のズボンを一気に下ろした。
黒い肌に角を持った異形だけに、そのペ○スも異形だった。

サイズはテオと比べるどころか、子供のサイズのままであるのだが、亀頭は異様に大きく亀頭と竿はビッシリと無数の突起で覆われていた。
性知識は余り無いのだろうが、オスの本能がメスの痴態を見て立派に勃起させていた。
小さいながらそんな物でかき回されたら、間違いなくそれ無しにいられなくなるとジェシカすらアソコを更に濡らす程のものだった。
「マ?、ママ?!」
驚く息子を押し倒すようにしたフロールは、そのまま息子に跨がってペ○スを躊躇無くくわえ込んだ。

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