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グラディエイター
官能リレー小説 - ファンタジー系

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グラディエイター 16



彼らがイグネシアンの群れを倒してから暫く・・・
頭上にゆっくりと飛空艇が現れた。
飛空艇から下ろされるワイヤーにイグネシアンの死体を引っ掛けて上に上げる。
飛空艇の中では解体班は腕を鳴らして待ってるに違いない。
革や血液だけでなく、肉は食べれるし、骨は飛空艇の材料にもなる。
まったくもって優良な魔獣なのだ。

イグネシアンの搬入が終わると、今度は操機兵デッキからワイヤーが降りてくる。
クリス達はそれに掴まり、順次デッキに入って行った。


デッキに格納され、クリスはため息ひとつ吐いてヘルメットを取る。
そして、マリーの背中を優しく撫でてやると、スイッチを押してマリーと自分を分離する。
眼前に来るマリーのヴ○キナはトロトロに潤んでいるが、勿論クリスの精液の逆流はない。
だから、彼女の腹も妊婦のように膨らんでいる。
クリスは着衣を直すと座席から這い出す。
最初は助けてもらわねば出れないぐらい消耗したが、今はそんな事はない。
従者達が主君に手を貸そうとするのを笑顔で制し、クリスはハッチから外に出た。

流石の外は出れば開放感が待っている。
メイド達からタオルを貰い表情を緩めたクリスの元に、ハッチから出てきた機士達が集まる。
慣れぬジョアンとアルトは出るのに苦労したが、全員怪我をしてないのを確認してクリスは微笑む。
「ご苦労だったね・・・全員シャワーを浴びて休んで」
「「「はいっ!、殿下っ!!」」」
敬礼する機士達に答礼したクリスは、整備士長に『妊兵達を頼みます』と言い残しデッキを後にした。
そのクリスに機士達も続いた。

一方、妊兵達は・・・
彼女達は自力では出れない。
拘束されているのもあるが、絶頂の連続で暫く足腰が立たないのだ。
そんな彼女達のコクピットに整備士達が乗り込んでくる。
彼らは彼女達の拘束を解くと、ア○ルのプラグを抜いて彼女達を乱暴にハッチから放り出す。
悲鳴すら無視するように、中には髪を掴んで引きずり・・・大きな台車に荷物のように積み込む。
「その臭せえの、とっとと持ってけぇ!」
汚いものでも扱うように整備士長が言い、若い整備士が台車を押して洗い場に持って行った。


その洗い場は、デッキの横に置かれた水場である。
デッキブラシを持ったメイド達が待ち構えていた。
整備士は台車をそこに置くと、彼女達の大事な所が剥き出しな衣服の役に立ってないレザーの服を剥ぎ取り、メイド達の前に転がす。
ほとんど動けない妊兵達は、そんな仕打ちにも呻くしかできないでいた。
そんな彼女達にメイドの一人が、無慈悲なぐらい乱暴にホースで水をかける。
そして、あろう事か・・・もう一人のメイドと共にデッキブラシで妊兵達を洗い出したのだ。
顔や胸、大事な所お構いなしにだ・・・

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