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人造妊国
官能リレー小説 - ファンタジー系

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人造妊国 5

片手で操縦菅、もとい操乳菅を掴みながら、アルトは操機兵背部にあるハッチの開閉スイッチを押す。
ガタンとハッチが閉まり密室になったのを確認して、頭の上から本体に繋がれているヘルメットを下ろしてかぶる。
そしてシートに座ってペ○スを露にする。
アルトのペ○スは巨根と言う訳でなく、さりとて小さい訳でない。
勿論、使用する機会がなかったからこれが初めてであり、それでも牡の本能が牝を犯せとばかりにガチガチに勃起していた。
アルトがシート横にあるスイッチを押すと、妊兵を固定している装置が動き出した。

妊兵の身体自体が少し起き上がり、彼女が背中に背負った形となっている計器板が目に入る。
それが正常値を指している事を確認しながら計器板の下に目をやると、計器板から伸びる管は最終的に妊兵のア○ルに繋がってるのが確認できた。
改めて妊兵と言うのが操機兵の装置の一部にしかすぎない扱いだと確認できアルトの気持ちは沈む。
アルトのあの清楚で家庭的で優しい姉をこんな目に合わせねばならない事を思うと、姉想いの弟としてはやりきれなかった。

そんな気持ちに浸っていると、妊兵の尻が下がってきている事に気づき、慌ててペ○スを持って彼女の膣口に狙いを定める。
簡単にズブズブと入り、根本まで飲み込む。
尻が震える程の快感を感じながら、アルトは感動も糞もなく童貞を卒業したのだ。
勿論、感慨にふける時間は無い。
アルトはシートベルトで身体を固定し、ヘルメットに付いたゴーグルを装着して、手探りでもう片方の手を操乳菅に導く。
ゴーグルは操機兵の目にリンクし、視界が操機兵のものに変わる。

「全員、準備完了か?。準備できて外の見えた者から手を上げろ。」
アルトは操乳菅に微妙な刺激を与えながら動かし、操機兵の腕を上げさす。
流石に乳房を触るのは初めてで、初めての感触にドキドキするのを抑えながら操作するが、その動きはぎこちない。
取りあえず最初の関門はクリアのようだ。
それでも、この段階で一名が脱落した。
「よし!、まずは基本の操縦訓練・・・歩行から始める!。」
ヘルメットの中で教官の声が響く。

教官の声でアルトは足元のペダルを踏む。
「わわっ!」
年代物の操機兵はきしんだ音を立てながら、ぎこちない動きで歩く。
それはアルトだけでなく他の者も同じ。
何とも危なっかしい歩き方で進んでいく。
ぎこちないだけでなく、妙な揺れで妊兵が揺られ、ペ○スには慣れていない快感が走り余計にまともに歩けない。
妊兵の快楽に溺れながらも、どことなく悲しげな声にならないうめき声も、それを助長していた。

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