「ひぃっ、ま○こ、私のがっ、お兄ちゃんの、ち○ぽで、いっぱいっ、なかがっ……」

どうも、この幼い容姿の真血種は淫猥な言葉を発することで自らを高めようとしているようだ。
それはデルマーノが先ほど、彼女の精神を恥辱で堕としたことに由来するのだが、デルマーノ自身はそのことに気付いておらず、ただ、幼い少女の口から漏れる淫猥な台詞と背徳感に酔っていた。

「はっ、ぐぅ、ああっ、ふぅん、むぅ……」

「っ？……ぅ……」

シャーロットの腰の動きが速くなった。
それに合わせ、彼女の口からも小刻みに嬌声が漏れ出る。
デルマーノは突如、激しく己のモノを襲う快感に一瞬、達しそうになった。
グッと腹筋に力を込め、その解放の衝動に堪える。

「あっ、ああっ、これぇ、気持ち良すぎるよぉっ！」

――ちゅぷ、くちゃ、じゅっ

「ひぃぅ、きちゃ、イ、いっちゃうっ……」

シャーロットは何かに取り憑かれたかのように一心に腰を振る。
その容赦のない攻めにデルマーノは小さく呻いた。
だが、まだ達する訳にはいかない。
この初めての真血種より速く達するのは彼のプライドが許さなかった。
そんな心中のデルマーノはシャーロットを促す。

――ぐちゅっ！

「あっ、あっ、ああっ」

「いっちまえよ」

「ひっ、ぃ、くぅっ、あふぅ……」

子宮口を貫かれたシャーロットはガクガクとその小さな身体を震わせた。
そして、彼女の腰の動きが緩くなったため、今度はデルマーノが上下運動を開始した。

――ぐちゅ、くちゃ……ぐちゅっ！

シャーロットの締め付けがさらに強くなった。
もうすでに痛いほどだ。
デルマーノは己の限界を感じ始め、その前にシャーロットは絶頂させようと彼女の奥の奥までその欲棒を突き刺した。

「ひゃ、ぁ、イ、いく……いっちゃうぅぅっ！」

――ぷしゅっ

シャーロットの陰部から勢いよく液体が飛び散った。
潮を吹いたのだ。

「ぅぉ……くっ……」

デルマーノは己自身へ射精を促すようにうねうねと纏わりつくシャーロットの膣肉に呻いた。
しかし、すでにいつ達してもおかしくないほど怒張するソレが堪えることはできない。

「ぅ、ぐっ！」

――ドクッ、ドクッ……ドクンッ！

デルマーノの断末魔と共に彼の象徴は限界を超え、欲望を吐き出した。

「っ、ひゃぁ！ひっ、あ、ああぁっ！ビクビクってぇっ！なかで、なかでぇぇェ！」

シャーロットは目を見開き、狼が遠吠えを行うかのごとく、天井へと絶叫する。
デルマーノのソレはビクンッと最後に一度、大きく跳ねると白い欲望の吐露を終えた。
それに合わせ、絶頂に身体を硬直させていたシャーロットもふらふらと前にのめり、デルマーノの胸板へと顔を埋める。

「……ふぇぁ〜っ。すっごい……」

初めての情事の感想を一言に集約して漏らしたシャーロット。
しばらくの間、デルマーノの胸に頬を擦り付けて後戯を楽しんだが、身体の気だるさも治まったのか、おもむろに膣内で存在を示すデルマーノのソレを抜いた。