元隷属の大魔導師 177
「わ、私……シャーロット・アングリフ・グレイニルはお、ぉ、……お尻を……」
「ア○ル」
シャーロットへ即座に更なる屈辱を与えようとデルマーノは注文を追加した。
「ア○ルを舌でほじくられて感じてしまう変態吸血鬼ですぅっ!だからっ、お願いっ、ケツ穴をグリグリって―――ぁ、はぁっ、ふぅんっ!」
シャーロットは自身が股の下に拘束された魔導師に屈伏された事を自覚した。
しかし、その感覚は妙に心地の良い安心感を覚えさせるモノだった。
そして、直後に全身を駆け巡った電撃のような快感に嬌声を放つ。
「ひっ……あ、ぅ……あんっ、ゃ、ほぁっ……」
デルマーノは先程から己の顔やら胸やらに擦りつけられていた幼く、そしてそれすらも淫猥なシャーロットのソコへ舌を這わした。
口ではああ言ったが、ジルと交わり、性欲が酷いことになっているため、実はもう、イロイロと限界だったのだ。
下半身に感じられる己のソレが熱く、硬くなっていることが意識しないでも分かる。
どうせ、行為をするならば――とデルマーノはシャーロットを辱めることに専念したのだが、それも十分楽しんだ。
――くちゅ……ズズッ、ちゅる……ちゅ、ぱ……
「ぁ、ひぃ……お、お尻……ア○ルが、奥までェ……ひぐぅっ……はぁ、ぅううっ……」
色欲に酔うシャーロットの口からは自然と卑猥な台詞と獣じみた喘ぎが漏れ出した。
そして、見た目が幼女のその吸血鬼の態度はさらにデルマーノを満足させる。
胸中で嗤いながらも無言でデルマーノは舌を前へ、後ろへと動かし続けた。
「はぁっ、ぃや、おく、おくに、まえが……」
その長い舌を小指一本ほど後ろの穴へと挿入し、暴れさせていたデルマーノはシャーロットの嬌声の雰囲気が変わり出したことに目ざとく、気が付いた。
この真血種の吸血鬼が絶頂を迎えようとしているのだ、と判断したデルマーノは攻撃対象を前へと移した。
本人はイク時くらいは普通にヤってやろう、という慈悲のつもりなのだが、処女にも関わらず変態的嗜好を学ばされたシャーロットにとってはすでに前だろうが、後ろだろうが大した問題ではなかった。
「ひゃっ、ぐぅ、なっ、やんっ、あぅ、きちゃう、なんかっ、せなかに、ぞくぞくってぇっ……」
――ちゅっ、じゅ、ぷっ……くちゅる……ずずぅっ……
シャーロットの幼げな高い嬌声を耳にデルマーノは責める手を止めない。
舌は限界まで膣内に忍ばせており、鼻先では豆粒よりもやや小さいクリ○リスを弄っていた。
シャーロットの陰部から溢れ出る愛液ですでにデルマーノの顔はビショビショになっていた。
――ずじゅ、じゅるるっ
「すっ、吸わないでェ……きちゃ、せなかをっ……きちゃうよぉおぉぉっ!」
ぷしゅっ、と今までよりも圧倒的に多量の愛液がシャーロットのソコから噴き出した。
スカートで視界を塞がれていたデルマーノもそれでシャーロットが絶頂を迎えたことを悟り、ようやく責める手を――舌を止めた。
「はぁ……はぁ……ぅ、ああ」